自分でなんでもやってみないと、わからないことが多いものだと、つくづく実感する。
掘っ建て小屋の屋根を作っているが、屋根など、一見、単なる板のように思えるが、意外にもやることがたくさんある。
それなりに広いので、いつのことが長くかかるのは想像できるが、なんだかんだ、作業の種類も多いことは、実際にやってみないと、なかなかわかるものではないことを実感した。
屋根の施工手順としては、
1.垂木をかける
2.下地板を貼る
3.防水シートを貼る
4.鼻隠しと破風をつける
5.水切りとケラバをつける
6.屋根材を敷く
7.雨樋を付ける
という項目がある。
これだけでも、7項目の作業がある。
さらには、これらの作業を行うための準備があるので、結構な作業の種類と作業量なのだ。
昨日までの段階で、水切りまでいけた。
ネット情報によると、ブリキ板を使って、水切りも自作できたようだけど、面倒くさそうだったのと、売っている物の方が、チョイカッコ良さげだったため、買ってきた。
ブラックのブリキ板って売ってないし、ちゃんと曲げるのも大変そうなのだ。
残りは、雨樋の取り付けと、仕上げの屋根材を敷いたら終了。
屋根の完成まで、もう少しである。