推測では、水曜日に感染、そして、60時間(2日半)後の、金曜日の夜に発症。
そこから、60時間、丸々2日間と半分、眠り続け、月曜の朝には、かなり回復してブログを書いた。
あれから、約80時間(3日と1/3)が経過した今の状況と経過をお伝えする。
発症から140時間(約6日)
月曜日の朝、体温は、37度程度に下がり、ほぼ平熱に近くなった。
その後、昼に測った時には、36.6度と平熱に。
このまま、発熱は治るかと思いきや、夜には37.7度と、再度、熱が出始めた。
その後も、下がっては上がり、上がっては下がるということを繰り返している。
ネットで検索すると、熱が上がったり、下がったりという記述が見られた。
熱が上がったり、下がったりするということは、風邪などのウイルスと違って、コロナウイルスの奴らは、免疫細胞に見つからない場所に密かに隠れ、タイミングを見計らって再度出てくるというようなテクを持っているのかもしれない。
こちらが、警戒している状態の場合は、密かに隠れ、「大丈夫そうだ」と思って、警戒体制を解くと、いそいそと出てくる知能犯なのか?
体温の上昇というのは、菌やウイルスを熱によって死滅させたり弱らせるために、自分の体が故意に発熱する現象であるが、それを、解熱剤で下げてしまうということをする人たちが多い。
熱が上がりすぎることによって、脳に損傷が加わってしまうなどの場合は、解熱した方が良いと思うが、そうでなければ、解熱剤というのは、菌やウイルスを生きながらえさせるための延命処置にしか思えない。
まあ、それはさておき、この3日間に起こっている出来事について書いていく。
フワッとする頭
体温自体は、平熱に戻ってきているが、頭は熱がある時のようにボーっとした感じが続いている。
歩いていても、なんだか、フワフワとした感じで、しっかりと踏み込めない。
常時、その状態というわけではないが、歩いていると、不意に『フワッ』とした感じになる。
これは、脳の問題だと思うが、筋肉への影響もあるようにも感じる。
筋肉自体も、どうも、思ったように力が出ない。
さらに、筋肉が疲労するのが早い。
筋肉が疲れるのだが、筋トレした時の『乳酸が貯まる』というような現象に似た感覚が来る。
ヤギの出し入れと、畑仕事
それでも、毎日、ヤギを小屋から出し、草のある場所まで連れて行って、畑仕事をして、夕方には、ヤギを小屋へ戻すということだけはやっている。
昨日など、畑仕事をする時間が長かったからか、途中で熱中症っぽい症状に襲われ、危うく意識を失って倒れるところだった。
今まで、そんなことを経験したことはない。
いつもなら「ちょっと疲れたなぁ、、、」と思っても、体力がなくなるまで、だいぶ時間はあるし、意外と、肉体は過酷な環境に耐える。
しかし、昨日は、「ちょっと疲れたなぁ、、、」と思ってから、少し動き続けていただけで、意識が朦朧としてしまった。
これほどまでに、体力に違いが出たことに驚いた。
手足の痺れ
ほぼ、気にするレベルではないが、手足の痺れなどが無いわけではない。
多少、意識すると感じる気がする程度である。
ただ、今までの経験よりも、感じることができる頻度が多いので、きっと、手足の痺れは残っているのだろう。
喉の痛み
最もよく聞く症状として喉の痛みがある。
僕も、月曜日には、かなり痛かったが、現在は、ほぼ痛みはない。
炎症の痕跡は見られるものの、痛み自体は消えている。
少し前にコロナになった近所の人が来たが、僕が普通に喋れていることに驚いていた。
どうやら、喉の回復はかなり早いようだ。
これは、もしかしたら、うがい薬が無くなり、塩でうがいをしていたのが逆に良かった?とか。
うがい薬というのは、殺菌作用があるため、菌やウイルスに効き目がある分、自分の体の免疫細胞などの活躍してほしい連中の動きも抑制してしまうのかもしれない。
やはり、殺菌力のある薬品は、感染当初の、完全にウイルスにやられているじゃねーか!って時にだけ、使うのがいいのかもしれない。
アニメ:はたらく細胞
以前、はたらく細胞で見た。
抗生物質は、菌を殲滅するのだが、同時に、自分自身のいろんな細胞も粉砕してしまうような、核爆弾のようなものだ、と。
形勢が、圧倒的に不利で、このままでは、悪に支配されてしまう〜、という時にこそ使うものであって、そうではない場合は、やはり、自分の体の細胞たちに任せておくのが良いのだろう。
今回、コロナウイルスに効くとされる薬(たぶん抗生物質)を飲んでしまったのだが、やはり飲むべきではなかったと後悔している。
たぶん、腸内環境がズタズタになってしまい、回復にかなり時間がかかっている模様なのだ。
まとめ
まず、抗生物質も、解熱剤も、うがい薬でさえも、よっぽどでなければ使わない方が良い。
医者というのは、有無も言わさず、やたらと薬を処方する。
ひどい医者は、説明も何もなしで、単に処方箋に記載する。
多少まともな医者は、説明した上で、処方箋に記載する。
良い医者は、説明してから、それが、本当に必要だと思うかどうかも患者に確認してから、処方するかどうか判断する。
ひどい医者と馬鹿な患者が組み合わさると、医者は、その後も、だいぶ儲かる。
馬鹿な患者は、なんの考えもなく出された薬を飲む。
多少まともな患者は、自分で考えて飲むかどうか判断する。(患者が、勝手に判断してはいけないということにはなっているが、訳もわからないまま処方された場合は考えた方がいい)
賢い患者は、それが本当に必要な薬かどうか医師に、納得いくまで確認する。
その前に、賢い患者は、良い医者から探す。
それはさておき、回復間近であることは間違いない。
おおよそ、あと、1日、2日だとのこと。
一応、巣篭もりは5日までと決めている。