戦中、戦後というのは、白いコメが食べられず、粟とかヒエとか、それもなければ芋ばかり。そんな時代だったと聞く。しかし、今や、1,000円以上出してランチを食べる時「白米にしますか?五穀米にしますか?」なんて聞かれる。年寄りからしたら「なんでわざわざ高い金出して、粟やヒエなんて食わにゃならんのじゃ?」と思うかもしれない。芋にしても、きっと「散々食って、食い飽きたわい」と、言うだろう。 しかし、戦後の高度経済成長下の日本に生まれた、第二次ベビーブーマーの僕からしたら、健康のために五穀米を選ぶし、うちで、白米など ...