Google AdWords 徹底活用セミナー

昨日は、Googleが主催する。
Google AdWords 徹底活用セミナー
に出席するために千葉まで行ってきました。

東京青山にいるのに、わざわざ千葉まで行くというのも
変な感じがありますが、東京会場は、知ったときにはすでに満員。

まだ空きがあった、千葉会場まで行ったわけなんです。
まあ、たまには遠くへドライブに行くのも良いものです。

会場は、千葉駅からすぐの「千葉市文化センター」
「目的地まであと700mです」というナビの声に従って、
道を進んでいくのだけども、
どうも、駅周辺って感じがない。

「あれっ?」と思いながらも車を走らせると、
ようやく商店街に出てきた。

商店街の中の駐車場を見ると・・・
<1時間200円> 「おー、安い」

商店街を抜けると「ババーン」
おー、駅周辺の賑わいが突然現れました。

あったあった、文化センター
さてと、車を止めよう・・・
「あれ?」<1時間400円>「高いじゃん!」

ほんの100m程度駅に近づいただけなのに倍になってる。
周りの駐車場も、みんな1時間400円だ。

と、いうことでさっきの商店街に戻る。
交差点を越えると<1時間300円>
しばらくいくと、さっきあった<1時間200円>の駐車場があった。

ほんの100m程度しか離れていないのに、なんでこんなに差があるんだろう?
と、不思議に思いながらも、そこに車を止めたのだが、
あとで発見したのが、さらに50m程離れたところに
<1時間100円>がありました。
なんか、ある意味スゴイな・・・千葉。

話は本題に入りますと。
Googleのセミナーですね。

Google AdWordsっていうのは、
Googleが提供している広告でして、
Googleで検索すると、上とか横に出てくるアレです。

正直、メチャメチャ役立ちました。
使える機能云々もスゴイですが、
最も役立ったのが・・・

「広告」ってなに?
ということが、
会社を始めて9年にして、はじめて分かりました。

今まで、「広告とは?」
“自社の商品を告知する手段”だと思っていましたが、
間違っていました。
広告とは、
“人が求めていることを教える手段”でした。

要するに、検索サイトのように、
ユーザーが求めるものを、知ることが出来るように
的確に伝えるための方法ということです。

今まで、僕は、こんな悩みを持っていました。

「どうしたらもっと多くの人に知ってもらえるのだろう?」

しかし、この考えは間違っていました。
本当は、こうだったのです。

「どうしたら、探している人に的確に伝えることが出来るのだろう?」

でした。

これを読んでいる人の中には、
当たり前すぎてアホか?と思われる方がいると思いますが、
本当に、9年間気がついていませんでした。
きっと、僕と同じように思っていた人もいるはずです。

なぜ、Googleのセミナーで気がついたかというと、
Googleという検索サイトは無料で、
誰が何回、何を検索しても、
Googleには1円も入りません。

Googleが提供しているのは、
「探したい人が、探したいものを、いち早く、的確に探せることを手伝っている」
ことだったのです。

そこに表示される「広告」も、
それに準じなければならない。
そう思った瞬間に、広告とは「情報」であることに気がついたわけです。

さらに、気がついたことがありましたが、
今回は、この辺で。続きは、また今度。

-BUSINESS:仕事, MARK'S BRAIN:思考