一流になりたければ、死にものぐるいで事に当たれ

プロフェッショナル仕事の流儀「サッカー日本代表 中澤佑二」を見た。
なぜ、オフェンスではなく、ディフェンスなのか?
その答えは「自分には、ディフェンスしか出来なかったから」
それで良いと思う。それだから良いと思う。

最近、とっても求職者が多いが、
みんな、写真が好きらしい。
でも、好きなことしかやりたくないらしい。
それなら趣味でやってくれーと叫びたくなる。

サッカー日本代表 中澤佑二さんは、
常にサッカーのことしか考えない。
常にサッカーしかやらない。
休日も、サッカー三昧。

とにかく練習、練習、練習
常軌を逸するほどの練習量。

番組の中で、こう言っていた。
茂木さん「プロサッカー選手への道を諦めてしまった人達と中澤さんの違いは?」
中澤さん「サッカーに専念出来なかったのでは?他のことを捨ててサッカーに打ち込んだことが繋がった」

さらに、食生活などのライフスタイルまでも徹底して見直している。
酒は1滴も飲まない、夜10時就寝、朝6時起床など、徹底している。

そうでなければ一流にはなれない。

僕の口癖も「24時間365日そのことだけを考えろ

僕自身も、「目の前のお客がどうしたら最高の宝を手にすることが出来るか?」
ただ、それだけをいつも考えてきた。
最近は、目の前の人だけではなく、すべての人・物・未来も考える。

そのためには、写真を撮り続けるだけではダメだ。
写真に関する知識や技術を習得するだけでもダメだ。

僕は、勉強は苦手だが、心理学や整体学、人間工学、脳科学など、
人間に関する、ありとあらゆることが必要だと考えている。
そうしたことを習得するには、あまりにも時間がなさ過ぎる。

昔、こう言われたことがある「若いうちしか遊べないんだから」と。
その時、僕はこう思っていた「若いうちに遊んでいる暇はない」と。

死にものぐるいで事に当たらなければ、一流にはなれないとおもう。
そして、一流になりたいと思い続けていても、一流にはなれないと思う。
きっと、自分自身が一流になるという自分事など、どうでも良くなったときに一流になるんだろうなぁ

-HOW TO:方法, MARK'S BRAIN:思考