色を見分ける

さて、いろんな人がいるといいのはわかったけど、人をどうやって色分けしていったらいいかが問題だ。

人を見る前に、自分の色を判断してみる。

自分を、ゴレンジャーに例えると、何レンジャーが似合っているだろうか?

本当は、赤レンジャーがいいけど・・・黄レンジャーだな。

など、なんとなく分かると思う。

そんな風に、自分のことを例えてみたときに、なぜ、黄レンジャーなのか?

と考えると、特徴がわかる。

それぞれの、レンジャーの特徴を考えてみよう。

赤レンジャー

これは、リーダーって感じだね。

見た目は、中肉中背。

積極的に取り組むタイプ。

創業者に多い。

青レンジャー

表情にあまり出さずに、クールな感じ。

見た目は、少し細いタイプで、二枚目が多い。

積極性はないが、秀才肌だ。やればなんでもできちゃう。

赤にライバル心がある。

黄レンジャー

ムードーメーカーって感じだね。

表情は豊かで、笑い声が大きそう。

見た目は、太めだな。

仕事ができるってわけじゃないけど、誰もが好感を持つようなタイプ。

映画「釣りバカ日記」の浜ちゃんが典型的

緑レンジャー

青レンジャーと似た感じはあるけど、

違いは、決して二枚目ではないことと、

青がなんでもできるのに対して、

緑は、専門家だということ。

やればできるが、一つのことに集中してやる傾向が強い。

技術者に多い。

桃レンジャー

まあ、イメージ通りの方だろうね。

赤と親密な関係になっちゃいそうな人。

よく秘書課に配属されている。

チームのマドンナと言われる。

見た目は、もちろん美人だ。

ざっと、こんな感じ。

この5色にぴったりと当てはまる人もいるだろうけど、色が混ざる人もいると思うし、チームの構成によって色が変わる人もいるので、正確に当てはめようとしなくても、だいたいこんな感じかなぁ?くらいにしておくといい。

初対面だったり、相手のことをよく知らない場合は、色分けが難しい。

そんな時に、単純な方法として「好きな色」っていうのがある。

その人が、持っている小物、着ている服、車の色など、共通している色があったりする。

そうしたものを参考に考えるのもいい。

色が5色にない場合は、どうするか?

例えば、「紫」

紫は、赤と青が混ざった色なので、赤と青の両方を持っていると思えばいい。

「黄緑」は、もちろん、黄色と緑

など、混ざった色やイメージで考えてみる。

さらに、5人じゃない場合もある。

チーム構成のオススメとして、「奇数にする」といい。

3人、5人、7人、9人、11人など。

10人という、ちょうど区切りのいい人数でもいいけど、その場合は、赤レンジャーになるリーダーは、+1人という枠で考える。

例えば、営業第1課が10人、第2課も10人、第3課も10人として、そこに+1人の営業部長がいる。

3課全てを、赤のリーダーとしてとり仕切るわけだ。

それぞれの課には、課長というのがいるだろうけど、課長が、真っ赤っかタイプだと、この構成は上手くいかない。

課長が、赤が少し混ざった青(クール系)を持つ「紫」とか、緑(技術系)が混ざった「茶色」とか、桃(マドンナ系)が混ざった「濃いめの桃」とかだといい。

それじゃあ、今日はこの辺で。


via Mark な 人生



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