スタイルアップレッスンの秘密「Style Vol.2」

今日は、2000名のモデルを率いるボス

「藤井聖子さん」

に、スタジオに来ていただきましたー

聖子さんのBLOGを見ると・・・
う~ん、僕よりもお姉さんかな?
と、思いきや、なんと10才年下でした。

会ってみると、おー美人!

本人も言っていますが
写真写り悪いですよねー

モデル2000名のボスなのに・・・

コレではイカンということで、
スタイルアップレッスンを伝授することになりました。

と、いうことで、ついでに

スタイルアップレッスンの秘密「Style Vol.2」を皆さんにも伝授します。

前回Vol.1では、
姿勢をやってきました。見てない人は、見てきてくださいね。

さて、ではVol.2を始めていきましょう。

人に会ったとき、写真を撮るときなどに、
真っ正面を向いてしまう人がいますが、
なんだか、イマイチですよね。

よく、おばちゃんなんかが
写真を撮るときに
「斜め45度やで」
と、いって斜めに向きますが、
そのほうが、細く見えるわけですね。

だからといって、
ただ、斜め45度にしたらいいわけではありません。

まずは、なぜ真っ正面が良くないのか?を検証します。

ちょっと誰かと向かい合ってみてください。
まっすぐ向かい合うと・・・
どうですか、なんだか威圧感を感じませんか?

なぜ、威圧感を感じるかというと、
真っ正面にいるのは「敵」だと認識してしまうからなんです。

では、味方はどこにいるかというと・・・
そうです、横ですよね。

今度は、誰かと隣り合ってみてください。
そして、お互いの方を向いてみます・・・が、
ここで、止まっているのではなく、
歩いてみてください。

人間は、止まっているときよりも、
動いているときの方が人間らしい行動が出来ます。

2人でテクテク歩きます。
歩きながら、お互いの方を見てみます。
話をしても良いです。

仲間な感じがしますよね?

このときに、下半身に注目してみてください。
下半身は、前を向いています。

当たり前ですよね。
前を向いていないと、
横の人に突進していってしまいます。

実は、ここがポイントなんです。
止まって行うと、どうしても下半身までも方向を変えてしまいますが、
「下半身の方向は変えない」
「ウエストをひねる」

って所がポイントなんです。

そして、歩いているときに
一時停止!
すると、今度は、足がずれています。
これも当たり前ですよね。

「足を揃えない」ってことです。

もう一つ、重心はどこにありますか?
前ですか?
後ろですか?
真ん中ですか?

正解は「前ですね」

人は、重心を移動させて、
身体全体を移動させていきますから、
歩いていて、一時停止すれば、
重心が前にあるのは当然です。

これが、立ち方のポイントです。

おさらいしてみると・・・

1.正面を向かない、横を向く
2.下半身の向きを変えずに、ウエストからひねる
3.足はずらす
4.重心は前にかかる

ポーズというのは、
ビデオのリモコンにも付いていますが
一時停止のことです。
(スペルは違いますが意味は同じようなものです)

動いていて、一時停止することなんです。

最後に、このテクニックを使っている有名人をご紹介しましょう。
それは、天皇陛下です。

他国の王様などと会うときは、
正面から向かい合って挨拶します。

しかし、国民の皆さんに会うときは、
国民の皆さんの右側から登場します。
(状況的に難しい場面もあります。その時は違います)
今度、テレビでチェックしてみてください。

なぜ右から?
は、また今度お教えしますね。

ヨルコ×ヨルタでも紹介されています

-PHOTOGENIC:写真写り, 美しさの方程式