国が違っても似たようなところと、国が違うと結構違うところがある。人の営みとしては、どの国に行っても似たような感じを受ける。作物を作り、家畜を飼い、家を建て、犬がいる。違う部分は、習慣と土地特有の物資と情報、そして法律だろう。ハノイの村に来て、まず、最初に「だ、大丈夫だろうか?」と思ったのは、犬だ。シェパードのような大型犬が、放し飼いにされている。のか、野良犬なのか?全く区別がつかない犬たちがゴロゴロいた。狂犬病の予防接種などやっていないと思われるので、噛まれたら一大事である。 だが、どんな動物であっても、 ...