- HOME >
- Mark
Mark
こんにちは、Markです。 20年の東京ど真ん中生活を捨て、愛媛の山暮らしをしています。 僕のLIFEスタイルや山暮らし、考えなどを綴っています。
Markの山暮らし日記【愛媛のポツンと一軒家】
春の山菜、一発目は、そこらへんに生えていたフキノトウだった。とはいえ、ほんの4、5個あっただけ。その後、たらの芽やコシアブラなどをいただく機会があった。この山に来た時は、そこら中にわらびが生えていると思っていたのだが、実際には、わらびではなく、食べても硬くて食べられない似たようなやつだたのだ。わらびはというと、聞くところによると、ずっと上まで登ったところに、ぶっといのがたくさん生えているとのことだった。ちょうどいい時期には、ハノイへ行っていて、その後、すぐに東京へ行っていたので、すでに時期は過ぎてしまって ...
1.5km、メートルに直すと1500mといえば、中学の時に1500m走ってのがあったのを思い出した。一周200mのグラウンドを、7周半回る。同じところを、ぐるぐると回り続ける。僕にとっては、なんの意味もない、ただ疲れるだけの競技だった。僕は、常にそこに意味を求めていたのだ。そう考えると、今日の1500m草刈りは意味がある。僕以外の車は、ほとんどが軽トラか軽バン。たまに、僕のところへ来る方々の中に普通車がある程度だ。軽の場合、山道の両脇に草がぼうぼうでも、ほとんどボディーに当たらない。しかし、普通車になると ...
千葉から東京には、高速バスで来る。降り立つ場所は、東京駅八重洲口だ。バスから降りて、一息吸うといつもの東京の空気とは違った。空気が澄んでいる。その瞬間に「あぁ、GWかぁ」と思う。 お盆、正月、GWなど、連休が続くと都内から車が、グッと減る。正月など、本当にまばらだ。今までなら、東京に「くる」ことはなく、東京に「いた」ので感じることはなかったのだが、こうして来てみるとよくわかった。普段、排気ガスやそのほかの活動によって、いかに汚染されているかということ。そして、それらがなければ、東京だって空気は悪くはないっ ...
郵便局に転送届を出しておくと、引越し先へ郵便物を届けてくれる。そんなことは、一度でも引越しをした人であれば当たり前のことだし、それが公共サービスというものだろう。と、堂々と利用する。僕も、今までは何度となく利用し、そうした手間をかけてもらうのは、ごく当たり前のことと思いながら生きてきた。きっと、今までであれば、郵便局にとっても、大した手間はない、ごくありふれた作業の一つだったに違いない。もちろん、今も、以前の住所から、郵便物を転送してもらっている。東京都千代田区 〜 愛媛県砥部町へそのことは、なんの問題も ...
人はなぜ生き、なぜ死んでいくのか?人はなんのために生まれ、なんのために死というものがあるのか?死後の世界とは?輪廻転成とは?そして前世とは?十年ほど前、前世は数学者だと言われたことがある。さらに「フォトグラファーという職業柄、芸術家かと思ったら、意外にも坊さんですね」とも。確かに、数字には弱くはないし、宗教も嫌いではない。輪廻転成を何度もしているとしたら、数学者だったり坊さんだったりするだけでなく、いろんなことをやってきているんだろうと思う。もちろん、なんの確証も記憶も何もない。そこで疑問が浮かぶ。なぜ、 ...
先日から、スズメバチを見るようになった。スズメバチを見ると、去年ここにきた時のことを思い出す。あの頃は、梅雨の真っ盛りということもあり、雨と湿気とスズメバチに脅かされていた。山にきて早々の時、マンションの売却のために一旦東京へいっている隙に、玄関の真上に巣を作られてあった。夜中に帰ってきて、素早く家に入り、さっさとベットに入ったのだが、気になって眠れずに、真夜中に完全防備をして、巣の駆除をしたのだ。翌日は、早朝に、また東京に行かねばならなかったので、結構しんどかったのを思い出す。ま、今となっては、いい思い ...
いやー、GWゴールデンウィークですよ。今日、松山から飛行機に乗って来ましたが、いつもは駐車場が、ほぼ満車なのに、今日は、がら空き。さらに、いつもはほとんどいない、子供が、今日は多かった。やっぱ、GWですな。家から車で出発するとすぐ、道路に横たわる細長い物体を発見!「んっ!?」いつもの、木の枝とは、少し違うような、一緒のような・・・そう思いながら、その細長い物体を跨ぐように走り抜けた、あと、気になって見に行ってみた。すると、その細長い物体は形を変え、丸まっていた。 やっぱ、ヘビだった。こやつは去年、自分の尻 ...
山にいると、日中、どこか遠くの方で犬が吠えているような声が聞こえる。それも、一度や二度ではなく、やたらと聞こえる。何度も何度も、長時間。それも、二、三匹いるような感じだ。下の方から聞こえてくるのかと思っていたのだが、どうも、そうではなく、山の方から聞こえてくる?誰か住んでいるわけではないし、山の方は急な斜面が続いている。そんなところに犬がいるとしたら、野犬だろうけど、野犬が二、三匹もまとまっているようには思えない。と言うことは、山の向こうから聞こえているのだろうか?いくら大きな声で吠えていたとしても、山を ...
<ズラリと並んだ消防車。ワクワクするなぁ>昨夜は、新人団員と幹部団員の消防訓練だった。分団の詰所に集まって、訓練が開催される広場まで、消防車で向かう。日が沈みかけている状態で、赤色灯を回しながら走っていくと、周りの景色が赤くピカピカと光る。それをみると、自分が緊急車両に乗っているという実感がわき、気分が高まる。赤色灯のついた車というのは、やっぱり特別な存在感があるものだ。子供の頃、多くの男の子が、パトカーや消防車に憧れたように、僕も憧れていた。少年の頃には、ちょいと悪さをしていたせいか、この赤色灯が目に入 ...
昨日の腰痛から一夜明けて、今朝は、予想以上に回復していた。あんなに痛かったのに、回復しすぎなんじゃないか?と、思って良くなった原因を思い出してみる。まずは、カレヤンでドライブしたのがよかった?カレヤンのエンジンの振動によって、バイブレーションマッサージ効果があったか?それとも、昨日から、変えてみた枕のおかげ?今まで、人生の中で、枕を何個買ってきたかわからないくらい買ってきた。僕は、鼻の穴が小さくて、鼻で息が吸いにくい。そのためか、口呼吸になってしまったり、いびきがとんでもなく大音量だったり、当然のごとく無 ...
クロックス。もう、何年も前から流行っているサンダル?だけど、東京にいるときには、僕には無縁だった。もともと、サンダルなどは履く習慣はなく、靴下にがっちり足を覆う靴しか履かなかった。しかし、山に来て、小屋から倉庫へ移動したりするのに、やたらと履き替える必要が出て来たのだ。そこで、今までは、偽クロックスをダイソーで買って履いていた。価格250円。 250円でも、十分に役に立っていたのだが、もう、あとほんのちょっとで、底が破れそうになって来たので、新しいのを新調しようと言うことになった。もう一度、ダイソーでもよ ...
昨日、久々に木材の収集作業をしたためか、もしくは、ミミズコンポストを中腰のまま移動したためか、はたまた作業中にほんの少しであるが、木からずり落ちて腰を打ったせいか?もしかして、それらすべての影響か?こ、こ、腰がぁ・・・いててててぇ今朝起きたら、ぎっくり腰状態。痛くて起きれん、座れん、歩けん。いや、じっとしていれば、起きていても、座っていてもいいのだが、座っていて立ち上がるのが痛すぎる。そんなわけで、昨日始めたばかりの集材作業も、本日、いきなり休み。明日は、近所の中国整体に行って来る予定。あ〜、いててて。 ...
愛媛に本社を移してから、会社の代表電話をIP電話にした。それも、固定電話でのIPではなく、携帯のアプリで使うIP電話である。そんな事をいうと、信用が落ちるのではないか?と、ふっと頭をよぎる。実際に「携帯のIP電話が代表電話?そんな会社信用ならない」と思う人もいるだろうと思う。しかし、すぐに時代の方が追いついてきて、そんなことは何も珍しいことではなくなってくるものだ。昔のことを思い出せば、会社のドメインは「co.jp」でなければ信用がない。と思われていた時代があった。僕も、alia-co.comというcom ...
今朝、小屋から2mくらいの溝の脇に、何かのチューブが落ちているのが見えた。「んっ?」大きさと色からして、洗顔フォームか?と思ったが、風呂場にあるはずのものにしては、距離がありすぎる。近づいてみると、やはり洗顔フォームであったのだが・・・ な、な、なんじゃ!?でかい穴が空いている。この穴の大きさと、ちぎれたような空き方は、見覚えがある。ヤツだ! そう、イノッチしかいない。洗顔フォームを狙うってことは、やっぱり、牛乳石鹸を盗んで行ったのもこいつらだろう。そして、ポンカンも。う〜む、油断ならねー。牛乳石鹸やポン ...
空港からJくんを出して、家に帰ってきた。その途中に、見慣れぬ店を発見。 「こんなとこに、こんなんあったかなぁ?」と思って、じーと見てみると、どうやらパン屋らしい。なんだか垂れ幕みたいなのがかかってる。「なになに、4月20日オープン?」いつの間にか、新しいパン屋が出来ていた。建物自体は、単なるボロアパートな感じだけど、入り口の扉と色使いで、うまいこと仕上げてある。どらどら、ちょいと寄ってみようじゃないか。ってことで、入ってみた。店内は対して広さはないが、香りの良さそうなパンたちが並んでいた。パン屋によくある ...
山に戻って来たら、ほんの二週間で新芽がわんさと顔を出していた。あたり一面は、新緑の黄緑色に染まっている。真夏の深い緑色と比べて、光が透けるので眩しさを感じるほどだ。この黄緑色に、全体が包まれている。小屋の中にいても、180度ガラスなので、新緑が常に目に飛び込んで来る。昔、軽井沢で感んじた、緑の中の心地よさが、今ここにある。 「みんな、こうした環境の中で暮らせばいいのに」と思うのだが、どうして、キツキツに暮らしたがるのだろうか?東京などの都会なら、そこにいる目的がある。だから、環境を犠牲にしても、そこに止ま ...
今朝、クボちゃんが修理から帰って来た。久々の再会である。 ヤフオクで買ってから初の整備・修理だったので、それまで気が付いていなかった、直すべき点は、ほぼ修理されて、元気になって帰って来てくれた。修理に出すのに、専門事業者とかではないため、どこに頼めばいいのか?素人相手でもやってくれるのか?など、色々と心配だった。結局、最も安心確実な、メーカー直属のクボタ建機に依頼することにしたのだ。すると、こんな山奥まで、トラックで受け取りに来てくれて、ちゃんと届けてくれた。もちろん、全体を点検して、修理の必要な箇所と、 ...
そこに存在しているかどうかは、 こっちが決めること。 抵抗すれば、存在を認めることになる。 そうすれば、相手の存在は大きくなる。 それは、エネルギーが増幅するということ。 他のエネルギーが、存在を認めれば認めるほど、認められた分だけ、エネルギーが増える。 いじめの最も悪質なものは「無視」だと言う。 これは、相手の存在を認めないこと。 そうなると、認められない相手のエ ...
”何かをしたい”ということを、情熱という。見返りは「期待」で情熱ではない。 悟りとは「結果」を放棄することである。 ということは 行動自体が目的であって、 それによる結果は、ただの期待?情熱を注ぐとは、結果の期待に対してではなく、行動そのものに対してである。思うような結果が得られなくとも、情熱は注がれる。しかし、適切な行動は、適切な結果をもたらすことは明白なのだから、適切な行動への情熱は、適切な結果を生む。ただし、思うような結果が、本当に求める結果かどうかは、実はわからない。 ...
ハノイに行っている間は、日本のニュースなどは、全く見なかったので、日本でどんな事件が起こっているのかなど知る由もなかったが、千葉に戻って来た際に一つの事件を聞いた。「松山刑務所 脱走事件」脱走犯は、どうやら山での移動や潜伏を熟知しているとのこと。松山刑務所といえば、結構近い。「まさか!うちに居たりして!?」と言う不安が襲った。いや、うちに居なかったとしても、山の上にある小屋にいる可能性もある。その小屋は、何年か前にホームレスが勝手に住み着いていたとのことなのだ。「まさか、まさか、もしかして」などと思ったが ...
今朝、成田から松山に戻って来た。 僕としては、荷物をバラした時、車のキーは最重要アイテムの一つだったので、ちゃんと・・キチンと・・えー、ちゃんと・・どうにかしたはずなんだけど。(汗) バックをひっくり返してみても入っていない。 ハノイから帰って来て、そのまま千葉に二泊したのだが、その際に荷物を全部出して、スーツケースとリュックを清掃し、成田からは、機内持ち込み制限内のケースにして戻って来たののだが、車のキーをどうしたのか、記憶にないのだ。 キーが見つからないまま空港に到着。 まあ、無くても、一週間したら、 ...
ベトナムのUberこと【Grab】ハノイにいる間中やたら使った。とにかく、メリットがいっぱいだ。これは、もちろん、Uberでも全く同じことなので、ちょいと書いておくことにした。 ・メリット1「安い」まあ、とにかく安かった。市街地内の移動であれば、ほとんどが15000ドン(約75円)この安さには正直びっくり。あまりにも安くて、いいドライバーさんにはチップをあげたくなったほど。ただ、あげても良かったんだけど、感覚的に、料金よりもチップの方が高額になってしまう。なんだか「そういうのは良くないな」と思って、チップ ...
今回、8日から20日までベトナムへ行っている間、現地のプリペイドSIMに替えていた。そうなると、日本で使っている090番号の携帯電話とSMSは通じない。当たり前のことなのだが、改めてそのことを実感した。 一昔前まで、SIM Freeで使える携帯電話も、スマートフォンもなかった。日本国内での携帯電話は、すべてDocomo、AU、SoftBankの3社に牛耳られていた。そんな時代でも、すでに海外では、SIM FreeのiPhoneなどが売られているのは知っていたが、そうしたことは日本ではなかなか実行されない。 ...
昨夜、ベトナム ハノイから帰国した。以前から、なぜだかずっと気になっていたハノイ。行ってみれば、この気になる何かが見つかるのではないかと思っていた。しかし、実際には、何を気にしていたのか?さっぱりわからぬままだった。 さて、まずは、ハノイの印象はというと、「埃っぽい」「うるさい」この2つが筆頭である。とにかく埃っぽい。道路は舗装されてはいるが、未舗装部分も多く、舗装路にも土ぼこりがまたり、それがバイクや車によって舞い上がっているのが原因ではないかと思う。花粉症地獄から抜け出せるかと思いきや、埃 ...
日本では、8月になるとNHKで太平洋戦争のことをしきりと放送する。「戦争を忘れないため」ということだが、すでに戦争を経験した人たちが、ほとんどいなくなった時代になり、忘れないというよりも、知らないことを知る機会となってきた。1945年、もうすでに73年が経つ。第一次、第二次を除いて、世界的に有名で大きな戦争といえば、やはり、ベトナム戦争だろう。 実際、ここに来て調べるまで、ベトナム戦争のことは大して知らなかった。ベトナムに来て、まず始めに目を引いたのが「お札」お札の顔が、全部同じ人なのだ。その人とは、ホー ...
ハノイに来て10日が経過した。ちょいちょい、洗濯はして来ましたが、昨日に引き続き、今朝は、溜まった洗濯物を、一気に洗って、VILLAの屋上に干した。 しばらく、雨が続いていたので、洗濯日和なのだ。そろそろ、やっぱり日本食が食べたい。そんな気になってくる。そこで、日本食レストランを探すと・・・ありました。「ほたる食堂」日本人が経営する、ちゃんとした日本食レストランです。なぜ、こんなど田舎に存在するのかというと、二つ隣の村に、どでかい工業団地があるのです。ここは、住友商事が作ったらしく、日本企業がわんさかあり ...
国が違っても似たようなところと、国が違うと結構違うところがある。人の営みとしては、どの国に行っても似たような感じを受ける。作物を作り、家畜を飼い、家を建て、犬がいる。違う部分は、習慣と土地特有の物資と情報、そして法律だろう。ハノイの村に来て、まず、最初に「だ、大丈夫だろうか?」と思ったのは、犬だ。シェパードのような大型犬が、放し飼いにされている。のか、野良犬なのか?全く区別がつかない犬たちがゴロゴロいた。狂犬病の予防接種などやっていないと思われるので、噛まれたら一大事である。 だが、どんな動物であっても、 ...
昨日からハノイ 郊外のど田舎に移ってきた。 都心部なら、小綺麗で安心安全っぽいレストランがたくさんあったが、もうすでにここにはない。 どんなにヤバくてもローカル食堂へ行く以外の選択肢はないのだ。 ということで、ローカル食堂探しへGO! 朝食は、ホテル(と言っても部屋は2部屋しかない)のおじさんが作ってくれたフォーを食べる。で、ランチに出かける。 少ない中でも、選ぶ基準は一緒。若者がたくさんいる場所だ。 とはいえ、人自体が少ないので、とりあえず昼時にお客が入っていればOKってことにして村の中をふらつく。 判 ...
ハノイの旅、後半に入って来た。8日間を過ごした、市街地から、残り4日間をド田舎で過ごすために移動した。 <部屋からの景色、遠くにポツンと牛がいる。時より牛の鳴き声が聞こえる>ちょうど、空港と市街地の間に位置する、まあ、村ですな。宿は、たぶん僕たちが泊まる所、一軒のみ。さらに、着いてみると予想通り?予約を認識されていない。カナダの時にも、エクスペディアで予約した宿が無くなっていて、別の人がその家を買っていたという出来事があった。幸いにして、そのカナダ人の夫婦が家に入れてくれ、ビールだぶどうだと振舞ってくれな ...
ベトナムには、スターバックスを圧倒的に凌ぐコーヒーチェーンがある。日本でも、スタバが来る前は、ドトールがコーヒーチェーンの筆頭であったが、ドトールとスタバのコーヒーの味を比べてしまうと、あまりにも歴然。結局、あっという間に、筆頭コーヒーチェーンの座を、スタバに奪われてしまった。では、ここベトナムではどうなのか?ベトナムには、「HIGHLANDS COFFEE」というチェーンが、そこら中にある。 そして、スタバはというと、ちょいちょいはある。こっちに来てから、どちらにも入ってみた。さて、僕たちの評価は・・・ ...