スズメバチの時期がやってきた

先日から、スズメバチを見るようになった。

スズメバチを見ると、去年ここにきた時のことを思い出す。

あの頃は、梅雨の真っ盛りということもあり、雨と湿気とスズメバチに脅かされていた。

山にきて早々の時、マンションの売却のために一旦東京へいっている隙に、玄関の真上に巣を作られてあった。

夜中に帰ってきて、素早く家に入り、さっさとベットに入ったのだが、気になって眠れずに、真夜中に完全防備をして、巣の駆除をしたのだ。

翌日は、早朝に、また東京に行かねばならなかったので、結構しんどかったのを思い出す。

ま、今となっては、いい思い出だけど。

春の今、飛び回っているスズメバチはデカイ。

みな、越冬をした女王蜂のようで、これから働きバチとなる子供たちを産むための巣作りに入るようなのだ。

より安全な場所を探すために飛び回っているようだが、やっぱり、人の作った建物の安全性が、よーくわかっているようで、小屋の周りをブンブンと飛んでいる。

さらに、小屋がガラス張りなので、ガラスにバンバン当たってくるのだ。

今年は、巣を見つけた時には、捕獲して蜂の子を確保するという使命もあるので、スズメバチを全て排除したいわけでもないが、それでも、やっぱり、ほったらかしにはしておけない。

ってことで、去年同様、スズメバチの罠を作った。

酒・砂糖・酢を混ぜ混ぜして、去年も使っていた罠を作った。

そいつを、木の上の方に仕掛ける。

去年は、秋口に仕掛けたので、働きバチばかりだったが、今年は、女王蜂を少しでも減らしておけば、秋の働きバチを少なくできるだろう。

去年、山にきたばかりの時は、スズメバチに二回刺されるとアナラキーショックというもので、死んでしまうこともあると脅されたが、実際に部落で話を聞いてみると、二回どころではないくらい刺されているが、平気で生きている人たちばかりだった。

まあ、そこらへんは免疫があるのだろう。

僕も、去年、小さいのに一回やられている。

その時は、二回目にビビっていたが、そんなことにビビっていては生きていけないので、すでに開き直っている。

それよりも、巣を作り出したら、絶対、蜂の子取ってやる〜!と気合が入っているのだ。


via Mark な 人生



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