以前、しいたけ畑のじいちゃんが「こりゃ、金になる木だ」と言って、一本の細くて小さな木の皮を剥き始めた。「金になる?」と言うことは高く売れるってことか?と、思ったが、どうやら紙幣の材料になるってことだった。 すでに、名前は忘れたけど、調べてみると「ミツマタ」と言う植物らしい。Wikipediaによると、2005年の時点で、島根県、岡山県、高知県、徳島県、愛媛県、山口県の6県が国立印刷局と生産契約を結んでいたとのこと。愛媛が入っとるではないか、ってことは「金になる木」がいっぱいあるってことなのだな。 しかし、 ...