Mark

こんにちは、Markです。 20年の東京ど真ん中生活を捨て、愛媛の山暮らしをしています。 僕のLIFEスタイルや山暮らし、考えなどを綴っています。

エスカレーターの常識

エスカレーターの常識といえば「止まって乗る人は、右か左に寄って、歩いて乗る人のために片側を空けておく」というもの。東京など関東では、止まる人は左に寄り、大阪など関西では右に寄る。この常識、僕は、ずっとおかしいと思っていた。ほとんどのエスカレータは、同じ段に二人が乗ることができる幅になっている。これって、歩く人のためにそうなっているのではなく、二人で並んで乗ることが出来るように、そうなっているのではないのだろうか?まあ、大人同士っていうのは、もちろんいいけど、子供と乗るときに手を繋いで乗ることが出来るように ...

ガレージの基礎、いよいよ着工

昨年9月に起きた大雨のために、ウチに続く町道の一部が崩れ、そのために、大きく重い車の通行が困難になっていたのだが、今年の6月、ようやく、道路の補修が始まった。そこで、ガレージの建築に取り掛かった。まずは、基礎のための溝掘りと、溝の底を砕石で突き固める作業。それが終わったのが、7月上旬。と、そこへ、西日本豪雨。そのため、土建屋さんたちは、豪雨の復旧工事に行ってしまい、町道の補修は後回しに。そのため、生コン車が通れず、ガレージの建築は一時中止になってしまっていた。その間、作業小屋を制作して、ひとまず、床まで出 ...

コイの話

コイの話と入力すると、恋の話と変換される。懐かしい・・・コイというのは、鯉のことで、しばらく前からやっている、ウチの横にある池にいた鯉のことである。大きな鯉たちは、30匹ほどいたが、それらのほとんどは下にある砂防ダムへ引っ越した。その中の一部は、BOSSのウチにある水槽の中へ。そして、ここに残っているのは、小さな鯉の稚魚たち。5、60匹いる。それらは、一時避難場所として作った軽トラ水槽の中で飼う事にしたのだ。 軽トラの荷台に、ブルーシートを張って、そこに水を溜めてある。ブルーシートというのは、なかなか優秀 ...

床、完成!

床が出来た。 パチパチパチ!これで、手足の伸ばして昼寝ができます。本当は、土足で上がるつもりだったけど、やっぱ、最初は、どうしても、靴脱いじゃいます。踏み台は、作業の邪魔になりそうだったので、とりあえず、簡易的にブロックの上に、足場用に作った板を置いて終了。この場所を、作業で使わなくなったら、ちゃんと踏み台を作ろうと思うのだ。(後でやると言って、やった試しはないけど)次に、取り掛かったのは外壁。本当は、外壁は、暇になったらやろうと思っていたんだけど、なんとなく、薄くて、隙間だらけの内壁だけでは、雨の時に、 ...

池の水がとうとう無くなった

ウチの敷地の中央に位置するツラジロ池。周りはすべて僕のところの土地だが、この池だけは部落の池だ。農業用水として谷の部分に土手を築いて池にしてある。しかし、ずっと下の方に砂防ダムがあるため、もう、何十年も使われないでいたのだ。そのため、20年ほど池のメンテナンスは行われずに放置されてきた。だが、昨年と今年、立て続けに豪雨に見舞われたことで、土砂崩れが頻発。砂防ダムに、大量の土砂が流れ込んでしまい、農業用水として、もしかして足りなくなるかも?という恐れが出てきた。そこで、20年ぶりにツラジロ池の出番が来るかも ...

もうすぐ床ができるゾ

先日、内壁ができたので、今度は、床を作ってる。床は、大引という太めの角材と根太という細い角材を組み合わせて、下に束という支えを付けて作る。大引は、角材を買ってこようかとも思ったが、丸太でやってみることにした。 丸太は、先の方と根の方の太さが違うは当然だけど、途中途中もデコボコしている。なので、そのままでは床がデコボコしたり傾いたりしてしまう。屋根なら多少の傾きやデコボコはきにすることもないけど、床はそうもいかないので、一手間、ふた手間必要なのだ。そこで、まず一つ。高さを微調整するために利用するのが、丸太を ...

土間を作ろうと思ったが・・・

作業小屋の床は、土のままである。半分は、板張りにする予定だけど、半分は、土間にしたいと思っていた。最近の土間というと、ほとんどが、コンクリートの土間なのだが、コンクリートの床を土間とは言わない。コンクリートを土間と言ってしまうと、青山のスタジオも、そうだったし、今の横浜のスタジオだってモルタルの打ちっぱなしなので土間ってことになってしまう。それは違うだろうと思うのだ。やっぱり、土間は、その名の通り土であることが当然だと思う。ってことで、土間って作りかたっていうのがあるとは知らなかったが、それほどややこしく ...

作業小屋の、内壁貼った

先週の月曜日に引いた風邪。やっぱ、治ってない。いつも通り、ダラダラと長引いている感じ。まあ、それでも、動けるので、なんとか動いてるけど。今日は、作業小屋の内壁の板を貼った。 天井が完成して、壁ができて、あと、床ができると、建物らしくなっていく。壁といっても、半分だけなんだけど、もう半分は壁は無しなのだ。壁があるところには、作業台と、周りの壁に工具類を引っ掛けたり、棚を作って置くようにしたりする。手前っ側が、フルオープンなのは、長い木材などの運搬に便利だから。もしかして、小屋から出ちゃうような、ながーいもの ...

今日は、砥部焼き祭りに行ってみた

昨日の午前中に、砥部焼き祭りに行こうと思ったら、なんと、なんと、大渋滞でとてもではないが、入れない状態だったのだが、1日明けて、今日は、混んではいたが大渋滞とはなっていなかったので、行ってみることにした。会場に着くと、かなりの人出。 昨日の大渋滞状態だったら、一体どんなになっちゃてたんだろう?先週は、松山城公園での大イベント、今週は、砥部焼き祭りと、この辺の人たちは、一斉に同じイベントに出かけているのか、「みんな来ちゃってる?」と感じるくらい、人が多いのにビックリなのだ。砥部焼きの工房ってのは、そこら中に ...

池の鯉、救出・・・されていた

昨日、池の水があと少しのところまで抜け、鯉を救出し始めたが、結局、途中でやめた話を書いた。そして今日、朝から、部落の男衆が上がって来て、今日もまた、池の水を抜いて、なんとか溜まったヘドロを流そうとしにきた。僕はというと、お出かけの準備をして「さあ、ぼちぼち行くかな」ってところだったので、少し様子を見て出かけることにした。今日は、年1回だか2回の、砥部焼き祭りの日。この土地にいるのだから、1回は行ってみようと思い家を出た。しばらく前に、地元のイベントだからということで、ちょいと汚い格好で行ったのだけど、来て ...

池の水、とうとう

日曜の夜から月曜の朝にかけて、引いてしまった風邪。月曜日に、ちょうど病院へ用事があったため、抗生物質をもらって夕方から飲み始め、効き目が抜群なことは先日お話しした通りなのだが、火曜日に安静に過ごし、水曜日も安静に過ごそうと思っていたのも束の間、「おーい、居るか〜」と、呼ぶ声が聞こえてきた。しばらく前から、ウチの敷地に隣接するツラジロ池という農業用の溜め池の水を、何十年かぶりに抜いているのだが、先週、残水をホースで抜いて、いよいよ水深10-20cmのところまで来た。そこまで抜けると、その中にいた鯉たちがまと ...

やっちまったというか、やられちまったというか

一昨日の夜、寝ていると妙に寒かった。 昨年の真冬でも、こんなに寒かったっけ?と思えるほどだったのだが、布団から出ずにそのまま寝てしまった。 あとで思い出してみると、目が覚めた時、少し、喉が痛い感じがしていたのもあった。 そして朝。 目覚めてみると・・・ やっちまった! 窓が開けっ放しになってる。 真冬でなかったのが幸いなのだが、逆に、真冬であれば、あまりの寒さに気が付いていただろう。 中途半端に寒かったのが、起き上がって、いつもとは違う様子を確かめることをしなかったことに繋がった。 顔が熱い。 こりゃ、完 ...

松山城公園でイベントやってるってので行ってみた

昨日、松山城公園で、クラッシクカーが集まるイベントがあるってことをイーサンから聞いたので、ちょいと行ってみた。松山城公園って、めちゃめちゃデカくて、たぶん皇居と同じくらい。城主は、松平家らしいので、デカいのも理解できる。 <これは、県庁>広大な敷地の中の、どこでやるのかってのが、調べてもわかんねー。もうちょっと、ピンポイントの情報が無いのかよ!っと思いつつも、大方この辺だろうという場所へ行くことにした。行ってみると、なにやら、ご当地アイドルみたいな方々の歌声が聞こえて来た。車といえば、レースクイーンなど、 ...

掘っ建て小屋に、筋交い入れた

筋交いってのは、斜めに入っているヤツのこと。 立てるとか、載せるとかじゃなくて、斜めに入れるのって難しかった。 これが、丸太じゃなくて角材だったら、ちゃんと寸法を測ってやれば、ぴっちり行きそうなものなんだけど、なんせ、丸ってだけじゃなくて、くねくねと曲がってもいるもんだから、さあ大変。 それでいて、一人でやるってのは、正直、無理があった。 まっ、それでもなんでも、誰もいないんだから、なんとかかんとか一人でやらねばならぬのだ。 ってことで、それなりになんとか出来た。 次は、横の壁にも筋交いを入れるゾ!

やっぱり、道崩れたぁ

西日本豪雨から3ヶ月が経った。あの時に、僕のところの私道も崩れた。住んでいる小屋に通じる場所よりも上の方で、大きく崩れたけど生活するのに損害はなかったのでよかった。しかし、よくよく見ると、まだまだ崩れそうな予感はあった。すでに、アスファルトには亀裂が入っており、そこから、いつか崩れるのではないかと思っていたのだが、その時は、意外にも早く訪れた。9月の台風による大雨によって、脆くも一部が崩れ去ったのだ。 <赤線部分が、今回、崩れ落ちていったところじゃ>これで、軽自動車くらいしか通れなくなったのだが、はなから ...

カレヤンの機能で、初めて知ったこと

パーキングランプ、初めて知った。 ライトスイッチを右に回すと、ポイントランプが点き、もう一段階右に回すとライトが点灯するのだが、中央のOFFの位置よりも左に回したことがなかった。左側に、なにやら書いてあるのは、なんとなく知っていたのだが、特に必要な場面もなかったし、なんのことやら?という感じだったので、気にしてもいなかった。しかし、それを知ることになったのは、先日の、石鎚山へ行った時のことだ。途中、霧が濃くなってきてフォグランプを点けた。フォグランプは、ライトスイッチを引っ張ると点灯する。そして、駐車場に ...

第二種電気工事士 筆記試験へ行ってきた

2日前、第二種電気工事士の筆記試験へ行ってきた。すぐに書かなかったのは、万が一、不合格だった場合には、話題にしないと決めていたからだ。ってことは、合格ってことなんだけど、今日、解答が公表されたので、自己採点してみたのだ。初めに自己採点してみると、間違い、間違い、間違いのオンパレード。結果は、26点という最悪の結果だったのだが、どう考えてもおかしいと思った。昨年の結果と間違えているのか?と思ったが、平成30年10月7日の解答と書いてある。確かに、今までの過去問題をやったよりも、ちょっと難しい気がしていたが、 ...

標高1,982mの石鎚山へ行ってきた

最後の富士登山から、早5年が経った。初めて富士登山に挑んだのは二十歳の時だが、それから7年ほど経ってから2回目の富士へ行き、そこから13年間で、確か7回登った。当初から、体力は、信じられないほど無く、27歳にして女性二人に抱えられながら下山するという有様からのスタートだった。それからも、常にビリもいいとこ。他のメンバーと30分以上遅れることが常だったが、それでも、懲りずに行き続けた。それは、いつも、山が人生の行き方を教えてくれたからに他ならない。富士へ行くと、パワーを感じられたし、神を感じられた。他のメン ...

ようやく、屋根を貼り終えた

昨日、とうとう、屋根材の貼り付けが終わった。 普通、出来上がった家の屋根を見上げても、見えるのは瓦などの屋根材と、雨樋くらい。あとは、天井裏に隠れていて、通常、中から屋根がどうなっているかはわからない。僕の家づくりのきっかけの一つが、こうした「見えないところ」に興味を持ったことだった。そして、自分で屋根を作ってみてわかったこと。屋根は、いろんなものを重ねて、重ねて、重ねて作られているってこと。家の構造物の中で、かなり重要な役割を果たしている。壁と違って、屋根っていうのは、雨漏りがしやすい。当たり前のことを ...

ほぼ、毎週、ししBBQ

このところ、イノッチ(猪)の捕獲が多い。 と言っても、僕が捕獲しているわけではなく、いつものイノッチ捕獲チームの皆様の成果によるのだけど。 僕は「獲れたよー」と連絡をもらって、行って、捌いて、食べるだけ。 最近は、単に、食べて飲んで帰るだけじゃ悪いので、ししカレーとか、しし麻婆ナスとかを作って持っていくようにしているのだ。   ししBBQと言っても、単に、肉を焼いて食べるというだけじゃなく、最近は、クルクル回して炭火で丸焼きをする丸焼き機が導入されたり、ミンチを作ってハンバーグを作ったりしている。 しし麻 ...

キイロスズメバチの巣の撤去に行ってきたゾ!

昨日の日暮れに、スズメバチの巣を取りに行ってきた。と言っても、僕は、キンチョール片手に付いて行っただけで、ほとんど仕事はしてないんだけど。昨年は、スズメバチの脅威にビビりまくっていたのだが、今では、積極的にスズメバチに挑むように・・・とはなってはいないが、完全防備をしていれば、そうそう刺されることはないというのが確証できたのだ。巣を作られてしまったお宅にとっては脅威であるスズメバチの巣だが、BOSSをはじめ、いつものイノッチ(猪)捕獲チームにとっては、美味しいつまみの確保に他ならない。で、そのつまみがコレ ...

夜な夜な動く、小さな影・・・

一軒家の古めの家には、いることの多いであろう、夜な夜な動く小さな影。 この小屋には、以前からイモリだか、ヤモリだか、タモリ・・・ってことはないが、なんだかそんな奴はいる。 そいつらは、特に危害を加えるわけでもなく、ただ、ところどころにフンが落ちていることと、たまに頭上から降ってくることがあって、びっくりするくらいのもので、さして気にする事もなかった。 しかし、少し前から夜な夜なカサカサと動く音がしていたので気になっていた。 きっと、いつものイモリだかヤモリだかだろうと思っていたのだが、一つ気になることがあ ...

1年かかって、ようやく町道復旧工事終了

1年前の9月。 この山に引っ越してきて2ヶ月が経った頃、この周辺が豪雨に見舞われた。 その時、僕はちょうど東京へ行っていて、奥さんの実家でニュースを見ていた。 携帯には、警報情報がひっきりなしに入り、ニュースでは、川の氾濫、土砂災害、床上浸水などの被害が報道されていた。 まさか、そんな事態になるなんて思ってもみなかったので、まだまだ暑い季節だったこともあり、僕は、小屋の窓を開けっ放しで東京に来ていたのだ。 きっと、室内はビシャビシャだろうなぁ・・・と諦めていたのだが、幸いにも風はひどくなかったようで、室内 ...

雨樋が付いた

今日は、雨樋をつけた。いつものことだが、サラリとはいかず、一手間必要だったが、まあ、なんとか出来たので良い。 雨樋をつけたら、昨日せっかく付けた、チョイいい感じの水切りが見えなくなってしまった。まあ、逆側には雨樋がないので、そっちが見れるってことで良しとするけど、雨樋が付いちゃうなら、カッコなど気にしなくても良かったのだ。この小屋の屋根、実は、まっすぐではないので、雨樋を取り付けるに当たって重大な問題が生じていた。それは、雨樋に落ちた水が、無事に端っこまで行って、下に落ちていかないことが判明したのだ。屋根 ...

屋根の完成まで、あと少し

自分でなんでもやってみないと、わからないことが多いものだと、つくづく実感する。 掘っ建て小屋の屋根を作っているが、屋根など、一見、単なる板のように思えるが、意外にもやることがたくさんある。 それなりに広いので、いつのことが長くかかるのは想像できるが、なんだかんだ、作業の種類も多いことは、実際にやってみないと、なかなかわかるものではないことを実感した。     屋根の施工手順としては、 1.垂木をかける 2.下地板を貼る 3.防水シートを貼る 4.鼻隠しと破風をつける 5.水切りとケラバをつける 6.屋根材 ...

やっと、屋根の下地貼り

秋の長雨って、こんなに長かったっけ? なんか、梅雨よりも雨がすごいように思えてきた。 昨日の午後から、ようやく雨が落ち着いてきたので、今日は、やっと屋根の下地貼りを決行した。   よく、大工さんが梁や桁の上をひょいひょいと歩いて、屋根に登って仕事をしているけど、あれは、折れないっていう確信があるから出来るんだろう。 しかし、僕が自作している、この掘っ建て小屋は、なんの規格にも準じていないので、いつ倒れるかわからないし、木材が折れてしまうかもしれない。 そんな場所に、ひょいひょいと乗って行くのには、とてつも ...

珍しい(らしい)白い彼岸花

家から山を降りてくると、ところどころに彼岸花が咲いている。去年は見かけなかったのだが、山道の途中に、白い彼岸花が咲いていた。 「珍しいな」と思ったが、白い彼岸花は繁殖力が弱いようで、やっぱり珍しいらしい。だからと言って、なんでもないんだけど、なんとなく書いておきたかっただけ。マイノリティーというのは、常に繁殖力が弱いのか?まあ、繁殖力が弱いのでマイノリティーになるということも言えるな。 via Mark な 人生 Your own website, Ameba Ownd -----

INTERNET 遅すぎる地獄からの解放

この山に来て1年2ヶ月が過ぎた。 当初、携帯のデザリングで凌ごうかと思っていたが、携帯の電波もまともに入らず、繋がったとしてもあまりにも遅くて大変だった。 なんせ、僕は写真屋さんなので、今までのように写真のデータをやり取りしようとしても、まったくもってダウンロードも何もできない。 そこで、有線での接続をすることにした。 有線にするといえば、今時、光回線が当たり前なのだが、集落までは来ているが、さすがに山の上までは引いてもらえないようで、開通の見込みなしだった。 仕方がないので、ADSLを引いた。 しかし、 ...

とうとう出したティーポット

昨年、ここに引っ越して来てから、日常的に必要なものを最小限ダンボールから出し使ってきた。その中で、家が出来るまでダンボールから出すことはないだろうと思っていたものの一つに、ウェッジウッドのティーポットやカップは出すことはないと思っていた。他にも、ワイングラス、シャンパングラスも用はないと思っていたのだが、これらは、山に来て早々に、キッチンの上に棚を作り、その下にぶら下げることが出来るように、グラス置き場を作って、そこに収まることになった。 とはいえ、僕は、お酒をほとんど飲まないので、いや、全然と言ってもい ...

長雨と湿気とカビとダニと布団乾燥機

「秋の長雨」今までの人生で、秋の長雨など気にした事がなかった。6月の梅雨時期は、約1ヶ月間雨ばかりなので気になるが、秋の長雨といっても雨によって困る程度は、梅雨ほどではない。しかし、この山に来て、秋の長雨も困ったことの一つであることに気がついた。いや、もしかして、梅雨よりも問題かもしれないのだ。それは、夏の間に発生した、カビやダニが、雨という湿度が非常に高い状態を得て大繁殖しているらしいからだ。昨年、同じ時期の9月ごろ、カビが大繁殖していることに気がついた。今まで、カビというのは、主に夏の暑くて蒸し蒸しと ...