Mark

こんにちは、Markです。 20年の東京ど真ん中生活を捨て、愛媛の山暮らしをしています。 僕のLIFEスタイルや山暮らし、考えなどを綴っています。

サワガニっち

僕がこの山に来た時、あちこちにサワガニがいた。今まで、サワガニってのは、その名の通り「沢」にいるものだと思っていたが、沢から離れた土の中に穴を掘って暮らしていた。これじゃ、サワガニじゃないじゃん。ヤマガニ?とも思うが、それは、まあ良いとして。 雨上がりの日には、こうして顔を出している。 この写真の中には、3匹もサワガニがいるのだ。 一体どうして沢から離れた場所にいるのだろう?と、考えてみた結果、僕の勝手な推測によると、鳥やへびに食べられにくいので、あえて危険を避けるために山に来ている。捕食者は、サワガニは ...

蕁麻疹、メンタルの弱さ出る

漢字が読めねーよ!蕁麻疹(じんましん)と読む。らしい。 現代じゃあ、キーを打てば漢字に変換してくれるという便利な世の中になっているが、読めもしなきゃ、書けもしない漢字のオンパレードでもある。 それはさておき、ジンマシンが数日前から出はじめた。左腕と左手だけ。 確か、記憶を辿ると、似たようなことが前にもあったことを思い出す。その時は、原因を探るとか、思い当たる節とか考えなかったが、きっと、今回と同じような状況だったのだろうと思う。それは、まさに、 ス・ト・レ・ス というものだ。と、書くとポツンと一軒家への出 ...

道を作ってるゾ

ここ最近、道を作っている。本宅建設予定地へ上がるための道なのだが、まだ、ガレージも出来ていないのだから、本宅への道など整備する必要はない。 しかーし なぜ、今、ガレージをほったらかして道など作っているのかというと、それは、すべて・・・ OPERA(ヤギ)のため と 僕のため である 道とヤギと僕、なんの関係があるのかというと、OPERA(ヤギ)が来てから、ずっと困っていること。 うんこ&おしっこ である。もう何度も、このブログで書いているので「もう、その話題は飽きたジョー」と思われる方が多いかもしれないが ...

OPERA(ヤギ)道草を食う

今日は、朝から、下の砂防ダムまでお散歩に行った。と言っても、目的は散歩ではなく、役場に町道の状況を見てもらうために、砂防ダムで待ち合わせをしていたためである。 本当に、何度も町道の整備のために、役場の方々には、時間と労力とお金(これは、町民の税金だけど)をかけてさせてしまって申し訳ないのだが、またまた、ちょいとお願いをした。 昨年、木の枝が道の上部に飛び出ていて、僕自身がなんとか頑張って切ろうと思ったが、どう頑張ってみても一人では出来ず、役場に依頼。しかし、あっという間に、枝が伸びて、せっかく切ってもらっ ...

ししカレー。今回は、若干失敗

毎度おなじみの「ししカレー」(猪カレー)前回、肉の表面を直火で炙り、そのあとカットして、全面を南部鉄器のフライパンで焼き、そして、ワインで煮込んだ。これが、なかなかイケた。 今回は、ロケットストーブを使って直火炙りをやったが、その後、カットして焼かなかった。さらに、ワインがなかったので水で煮た。 ・・・若干失敗である。 やはり、フライパンで全面をきっちり焼いて、焦げ目を付けた方が、断然肉が美味くなる。生の状態で煮込むのは、どうにもよくない。 さらに、ワインが無いからって水で煮たのはダメだった。前回、ワイン ...

ふ〜っ、とりあえず肩の荷が下りた

今まで「テレビに出る」と言う経験は、何度となくしてきたが、今回ほど緊張したことはない。なぜなら、今までであれば「フォトグラファー」と言う肩書きがあった。それは、言うなれば「服」に例えられる。 しかし、今回は、何もない。僕と言う人間そのものが映し出される。言うなれば「裸」をさらすようなものである。それも、約40分丸々&視聴率20%を誇る、全国放送で。 視聴率20%というと、人の数に換算すると2,400万人と言うことになる。・・・まったくイメージ不可能である。とにかく、とんでもない数の人たちに、観られてしまう ...

今年の草刈りは、OPERAと共に

今年も、第1回目の町道の草刈りの時期になってきた。何度も書いている事だが、ここに越してきたときの町道の状態は、ほとんど誰も通らないような「THE山道」という感じだった。そこを、カレヤン(Porsche911)で上がってきたのだ。 カレヤンよりも、もっと過酷だったのが、引越し屋さんのトラック。4トン車から、1.5トン車に、荷物を積み替えて、何度も運ばなければならなかったのだが、それも、当日は雨。タイヤが滑ってしまって、まともに道を進むことができない。 そんな状態だったのが、どうにかこうにか、役場にもお願いし ...

「ポツンと一軒家」出ます

実は、4月にポツンと一軒家の取材が来ていた。このブログでも、書いたのだけど「公開するのはちょっと待ってて」と、プロデューサーに言われたため、今日まで非公開にしていたのだ。しかし、いよいよ、放送が明後日に迫ったので、いい加減に良いだろうと思って公開した。 https://marks-life.com/life/6231/ まずは、突然来た取材陣。その日、17時まで撮影し、その後、丸々2日間かけて追加撮影。合計3日間撮影していったが、どの場面を使われるのかは、まったく不明。 さすがに、3日分、何を喋ったのかも ...

NUDY OPERA

1ヶ月前にOPERAを連れて帰る時から、ずっと付けていた首輪を取ってみた。すると・・・ なんだか、裸っぽい。 そして、ただのヤギって感じになった。首輪一つで、こんなに印象が変わるものなのだろうか? 僕も、首が長いが、OPERAも首が長い。首が長い方が、スタイルが良いとされているが、単にびよ〜んと伸びているだけでは、なんだか、イマイチだ。それは、僕も昔から思っていて、常に襟付きのシャツを着るようにしていたのだ。OPERAの場合は、首輪が、その役目をしていたってことなんだな。

やっぱり、パンは自分で焼く

ドラゴーネ、ああドラゴーネ、ドラゴーネ 僕が好きな、ドラゴーネの幻の食パン。全粒粉40%いつから、ドラゴーネに通っていたのか忘れてしまったけど、四ツ谷の小さな店で買っていた時から、その後、外苑前(東京青山)にある、僕の会社&スタジオ&自宅から、徒歩2、3分の場所に、ドラゴーネの支店が出来た。 しかし、程なく閉店してしまった・・・まあ、ドラゴーネのパンは、めっちゃ美味しいけど高い。食パン一斤750円は、スーパーの食パンと比べたら数倍する。それでも、材料代を考えると、たいして儲からない価格なんだろうな。 そん ...

30年ぶりにスクーター買った

原付の免許を取ったのは、16歳になってすぐの事。高校では、免許取得は禁止されていたと思うが、そんなことはおかまいなしで免許を取って、原付も買った。 その当時、原付の中でも、ハイパワーなスクーターが流行っており、僕が買ったのもそんな時代を象徴するようなモデル、SUZUKI Hi-UP-Rだった。アクセルをひねるとウィリーしてすっ飛んでいくような速さで、改造パーツもたくさん出ていた。 60km/hでリミッターが効いてしまっていたが、当然、リミッター解除をして乗っていた。結局は、結果として、違反切符炸裂状態。散 ...

久々に、アジを干物にして、炭火で炙る

アジの干物。スーパーでも、海沿いのお土産屋さんにも、どこにでも売っている定番の商品である。しかし、今の世の中、偽物の食品ばかりが世に出回っているのだが、アジの干物も例外ではない。干物というからには「干す」という行為があるからこそ干物なのだが、世の中の大半の干物は、干してない。巨大乾燥室で、送風によって水分を飛ばしているというだけらしいのだ。 ってことで、世に出回っている干物は、干物ではなく「干物風」ってこと。だから、僕は、干物は買わずに作るのだ。 愛媛に来てからは、釣った魚を干物にしていたのだが、魚屋に、 ...

New OPERA HOUSE(ヤギ小屋) 床改良の成果あり

高台に移設したNew OPERA HOUSE(ヤギ小屋)今まで、床は杉の板張りだったのだが、おしっこをしてしまうと杉板に沁みて、臭いのなんのって仕方がなかった。さらに、ウンコは溜まり放題。毎日、おしっこ臭い中でのウンコ掃除は、苦痛以外のなにものでもなく、この苦行をなんとか避ける方法はないか?と、ググってみたところ。 あった! 畜産農家などでは常識なのか、網状になっている畜舎用の床なるものが売っているのを発見。しかし、どうにも一般向きではないし、なんせ、こっちは、ヤギ1匹である。そこで、さらにググってみると ...

楽しみにしていた、山ビワが・・・

気づいたら、減っていた。圧倒的に、減っていた。誰かが、食っちまってる。それも、まだ青いのに・・・ 犯人は、見てはいないが、ハクビシンだろう。 バルコニーに置いておいた、みかんが食べられた時、カメラが捉えていたのはカラスだったが、カラスは、僕がしばらく留守にしている間の昼間に来ていた。 しかし、しばらく前に、バルコニーのみかんが食べられていた時は、夜にやられていたのだ。以前、柿もスモモも、今回のビワも、すべて夜にやられている。そして、決定的な証拠がコレ。タネが、まとまって捨てられている。ってか、フンかな?コ ...

OPERA死にそうになる

OPERAを飼う前に、ネットでいろいろと見ていたら、リードをつけた状態で、崖に近い場所にくくっておくと、飛び降りて首吊り自殺状態になってしまうという文面を見つけていた。その時「ヤギって、バカなんだなぁ」と思ったのだ。犬なら、決してそんなことはないだろう。 いくらヤギがバカでも、うちの子に限って・・・と思っていたが、うちの子も例外ではなかった。崖に届かない程度の場所にくくっていたのだが、リードを目一杯引っ張って、そこから崖にダイブした。 ・・・バカすぎる。 当然、首吊り状態。「メェ〜、メェ〜」と、デカイ声で ...

食品生産者の苦悩と怠慢

しばらく前、餅を買った。何ら珍しいことではなく、よく買うので、それ自体は何の話題性もないのだが、しかし、思いもよらぬ事態になったのだ。 餅の購入先は、今までは、たまーにスーパーで見かけると、袋詰めされた餅を買っては、冷凍しておき、チョビチョビと食べていた。しかし、いつも「うまい餅食べてーなぁ」と思っていた。 一時期、本気で、臼と杵をヤフオクなどで買おうと思っていたのだが、保管場所がないし、大量についても食べきれないし、大してやりもしないだろうしってことで、却下。 そこで、ネットで「注文が来てから餅をつきま ...

今年のNEWハエたたき

2年前の夏、この山に来て散々困らせられた虫たち。アブを筆頭に、ブヨ、蛾、羽アリなどなど。蚊取り線香やノーマットなどは、あまり効き目がなく、それなりに効き目があるのが、パワー赤函という強力蚊取り線香だ。そして、忘れてはならないのが、ハエたたき。 この時は、普通のハエたたきでは、網の部分がプラスチックで空気抵抗があるのと、頭の部分が軽く、しなりが弱いので、反射神経が早いアブを叩くには不向きだった。そのため、網の部分が金属のものを調達。プラと比べると、断然、叩くスピードが上がった。 そして昨年、アブのピット率は ...

最後の手段、ビリビリ電気柵

OPERAくんの行動を制御するためには、リードでつなぐという方法があるが、リードの場合、いろんなところに絡まってしまい、身動きが取れなくなってしまうことがある。現に、一度、出かけている最中に、ぐちゃぐちゃに絡まってしまい、一歩も動けいない状態になっていたことがあった。その状態で、2、3時間過ごしていた模様。 あまりにも、腹が減り過ぎていたらしく、解き放った瞬間に、そこら辺の草を貪るように食べ始めた。OPERAには、かわいそうな出来事だったけど、僕としては、正直笑えた。とは言え、出かけている間に絡まってしま ...

OPERAすっかり元気に

昨日の午前中に、除角のため、ツノを輪ゴムと結束線(針金)で、ギッチギチに締め付けたあと、グッタリしていたOPERAだったが、今日の午後には、すっかり元気に元どおり。ってことは、ヤンチャぶりも元どおりなのだけど・・・ ヤギは痛みにすぐに慣れるのか、感じなくなるようになっているのか分からないけど、どうやら、人間とは感覚が違うようなのだ。生後すぐに除角をする場合は、焼きごてを頭蓋骨に当たるまで何度も押し付けるというのだから「そんなことしたら死んじゃうんじゃ?」と、心配になる程なのだが、終わってしまうと、ヤギ自体 ...

OPERAの除角を決行した

除角と虚勢。これは、オスに生まれたペットや家畜の多くが経験する儀式である。OPERAに関しては、将来的にタネヤギとして活躍してもらおうと思っていたので、虚勢はしない予定でいたし、除角もカッコいいツノになることを期待していたので、両方ともやる予定はなかった。 しかし、やっぱり除角はする事にした。 最大の理由は、やっぱり危ない。人と触れあわなければ問題ないが、そうもいかない。実は、僕も一度ツノで突かれてしまった。もちろん、OPERAにとっては、わざと突いたわけではなく、どうしたってOPERAの方が僕よりも低い ...

瀬戸内海に沈む夕日

先日、羽田から松山に戻ってきたとき、夕方の便に乗っていた。松山空港に着陸していくとき、ちょうど瀬戸内海に夕日が沈む時間帯に当たった。 瀬戸内海は、島が多いので、同じ、海に沈む夕日でも、島々によってコントラストが付き、より美しい景色に見える。 こうして見ていると、海もいいものだ。島かぁ・・・俺も、そのうち、島も買うかなぁ。

おっと、停電だ!

今日は、雨がパラパラと降り、夕方から夜にかけて風が強くなった。 佐川急便さんから荷物が届いたが、大きいトラックで来たため、山の麓まで取りに行く。麓の方が風が強い。山にいるほうが風が強いイメージがあったが、東・南・西と三方を山の尾根と木々に囲まれているせいか、ウチの山にいる方が平地にいるよりも風が弱いことを知った。 この風が原因なのか、ちょうど夕食を食べようと、手を合わせて「いただきます」と言った瞬間に、すべての電源が落ちた。一瞬何が起きたのか分からなかったが、周りを見渡すと、すべての電化製品のパイロットラ ...

ヤギなんて、ヤギなんて、ヤギなんて〜

嫌いだー! と、叫びたい。まあ、叫んでもいいんだけど、いや、現に、叫んだ。 OPERAに非はない、ヤギの習性も悪くないし、むしろ自然とヤギとの共存システムとして素晴らしい。しかし、人間は、自然界とは少し距離を置いた生活を営んでいる。僕は、山の中に住んでいるとはいえ、街に住んでいる人々と同じような部分はある。そこに、本来、自然の中にドップリと浸かって生きるヤギを持ってくる方が悪いのだ。 小屋の入り口に作られた木張りのバルコニーに始まり、小屋の周りに敷き詰めた砂利、小屋と風呂をつなぐ石畳、風呂に付けたビニール ...

不明だった植物、わかった

1ヶ月ほど前、ニョキニョキと伸び出てきた、一本の植物。葉っぱが大きく、茎は細いのに長く伸び、4枚の花が咲いた。もちろん、僕には、なんだか分からなかった。 そこで、来る人、来る人、みんなに聞いたのだが、誰一人わかる人がいなかった。「う〜ん、そんな珍しい植物生えてくるものなのか?」と思い、画像検索などもやったけど、まったくわからない。そのうち、ニョキニョキしていた一本は、折れてしまい、僕も、どうでもよくなっていた。 ところが、同じ植物が、何本も生え始めた。それでも、どうせ、名も分からぬ植物なので気にしないでい ...

OPERA HOUSE 移転しました

ヤギのOPERAが来て3週間。早くも移転した。南側にヤギ小屋を作ったのは失敗。臭いが全部住まいの方へ来てしまうし、すぐ隣は物干し場だったのだ。 さらに、もう一つ欠点があった。それは、住居エリアに小屋を設置したり、ヤギの居場所があると、糞害に悩まされることに。 ヤギは、そこらじゅう御構い無しに、おしっこやうんこをする。さらに、自分が安心できるエリアなのか、テリトリーとして主張するためなのか、常に居る場所に多くする。 そんなわけで、家の周りは、OPERAのおしっことうんごまみれになってしまったのだ。毎日の小屋 ...

今では、常識となったのか?

6年前、(東京都)港区から千代田区に引っ越した。大きな原因は、路上喫煙だ。その頃、千代田区だけが路上喫煙禁止と違反者へ罰金を課す条例を定めていた。 僕が住んでいた港区では、条例もなければ、マナーとして路上喫煙を禁止することもなかった。区役所に問い合わせると「個人の良識に委ねる」とのこと。ネットで検索したところ「港区にはJTの本社があるから、路上喫煙は禁止にならない」というようなことが書かれていた。真意は不明だが、港区は永久に路上喫煙禁止にはならないだろうと諦め、千代田区に引っ越すことにしたのだ。 あれから ...

今朝のサラダは、とうとう自家栽培

以前も書いたが、僕は、葉っぱをムシャムシャとやたらたくさん食べる。自分でも、どうしてこんなに葉っぱをたくさん食べるのか不思議なのだが、最近、葉っぱを食べる気が減少していることに気が付いてきた。 食べ始めてしまえば、ムシャムシャといつまでも食べているのだが、朝「食べよう!」という気があまりしなくなった。それは、なぜか? きっと、生命力の乏しい葉っぱを食べたくないからだと思ったのだ。朝採れ野菜ならまだしも、採ってから何日も経ったものを買い、その後、冷蔵庫で数日経過したのでは、すでに、葉っぱたちも生命力を失って ...

OPERAに会いに来てあげて下さい

明日から4日間、東京&千葉です。その間、OPERA(ヤギ)は、一人でお留守番。生後3ヶ月半、ここに来て2週間で、4日間の留守番をします。 ヤギ小屋には、ウエスタンドアを押して出入りができるようになったし、食べ物は、そこら辺の草を食べ放題。水も、各水道のところに溜まってる。敷地内の場所も把握しただろうし、山道を降りて、先日迷子になった分かれ道のところも覚えた。なので、ほとんど心配ないのだが、唯一、寂しいだろうというのが心配なところ。 僕自身、何日も人に会わない日があるが、OPERAも誰にも会わない日々を送る ...

檻、完成

檻を作った。と、言うと、ヤギの檻に聞こえると思うが、実は違う。人間の檻である。 普通は、ヤギの行動範囲を制限するために柵を設置する。しかし、今回作ったのは、僕の領域にヤギを侵入させないために、自らを檻の中に入れると言う手段を用いた。 ヤギの運動性能を見ていると、ちょっとやそっとの柵など飛び越えるし、少しの隙間に頭を突っ込んで抜けようとする。完全に、頑丈に、隙間を埋めて柵を設置しないと、行動を制御するのは不可能だ。 それは、OPERAが子供だと言うこともある。大人になれば落ち着くのかもしれないし、集団で行動 ...

OPERA 道を覚える

先日、しいたけ畑のお姉さんとばっちゃん、そして、犬のアグリが来た時に、僕は出掛けていて留守にしていた。その際、うちのOPERA(ヤギ)は、喜び勇んではしゃぎまくっていたらしいのだが、みんなが帰る際、OPERAも付いて行ってしまったのだ。 二人と一匹を乗せた軽トラは、OPERAを振り切って走り去った。その際、二股に別れた道を通り過ぎてしまい、二股をウチとは違う方向へ行き、家に帰れなくなっていたのだった。 そこで、再び、付いて行ってしまうのはやむを得ないとして、帰り道を覚えさそうと思い、歩いて、山道をOPER ...