「危険」だとか「危険ではない」とか、ハッキリって、ハッキリ言えないのが本当だが、あえて、3年間山で暮らしてきた僕が、言うとこうなる。 山は、危険ではない! ただし、単に住宅街の中と同じように暮らしているだけでは、危険は回避できないのは当然のこと。水の量と流れ、入口と出口を見極めることは必須だ。 それが出来れば、山は、多くの人が想像するほど危険な場所ではない。とは言え、もちろん「山」と一言ですべての山のことを指すことは出来ない。なので、もう一言加えるとすれば、 僕の山は、危険ではない! と、言うことになる。 ...