これで、名実共に、プロフォトグラファーではなくなった感じがする。キャノン製カメラをメインで使っているプロなら、ほとんど確実に入会しているし、入会するにも、条件と紹介者が必須だ。なので、誰でも「私プロです」と言って、入会できるものではないのが、各メーカーのプロフェッショナルサービスである。 僕が、キャノンプロフェッショナルサービス(以下:CPS)に入会したのは、26歳頃だったと思う。25歳で上京し、結婚式の写真撮影会社に就職して、その後、共同で経営、そして、独立して、アリアコーポレーション株式会社を設立した ...