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こんにちは、Markです。 20年の東京ど真ん中生活を捨て、愛媛の山暮らしをしています。 僕のLIFEスタイルや山暮らし、考えなどを綴っています。
Markの山暮らし日記【愛媛のポツンと一軒家】
今度は「鉄パイプ」 と「いも」 ウチから三軒隣で、溶接もやってもらった、イチローさん(本名ではない、僕が勝手にイチローに似ているので、こういっている)から、溶接のお礼にビールとワインを持って行ったのだが、またまた、鉄パイプをもらってしまった。もらってばかりで、なかなかお返しができないのだが・・・さらに、奥様から、収穫していた芋ももらってきたのだ。この鉄パイプで、何をするのかというと、薪棚を作ろうと思っているのだ。今まで、木でいろいろと作ってきたが、鉄パイプでもやってみようと思ったわけだ。鉄パイプで作ると都 ...
カレヤンが雨ざらしにならないように、引越し当日に届けてもらった、ビニールハウスみたいな駐車場のキット。せっかく、引越し日に届けてもらったにもかかわらず、4ヶ月近く倉庫の中に置かれたままになってしまっていた。それが、とうとう、今日、完成した。長かった・・・くぼちゃん(パワーシャベル)で、勾配を緩やかにして、崖の上の木々を切って、片付けて、砕石を敷いて、ようやく、建てることができた。しかし、この建てるのも大変だった。キットになってるんだから、簡単にできると思ったら大間違いだった。まず、いきなり、鉄パイプが地中 ...
昨日、今日は台風でした。お風呂のビニールカーテンは、下に下がるのではなく、旗のように横になってはためいてます。いろいろと飛びましたが、今回も、被害という被害はなく終わりました。しかし、被害があった人たちもいるようで、そのおかげ?と言っては不謹慎ですが、トマトもろた。 ビニールハウスのビニールが飛んでしまって、成っていたトマトが風によってボトボトと落ちてしまったとのこと。青い状態で落ちてしまったものは商品にならないらしく、その子たちをもらい受けたというわけです。農業ってのは、大変なものです。 via&nbs ...
カメ公(カメムシ)、こいつです。 居たからといって、特に害はないんですが、どうにも、危機を感じると、臭いを出すってことで、昆虫界のスカンクってところでしょうか。とにかく臭いんです。何もしなければ臭くないのなら、ほっておけばいいじゃないか。とも思いますが、ひょんなことから衝撃を加えてしまったりした時には、臭くてたまらんってことになってしまいますし、肌に付くとなんとも嫌な臭いが取れにくいのです。なので、見つけたら、そっとティッシュで包んで、外にポイっとやるのですが、「えっ!いつの間に?」ってくらい、結構、家の ...
山に来る前から、付けるぞ!と思っていたアイテムを装着した。それが、コレ ジャーン!バケット(下のバケツ)の上についているこいつね。これがあると、なんと!物がつかめちゃうのだ。バケットを取り外して、ハサミっていう物をつかむ専用の奴もいるんだけど、そいつは、高いし、付け替えるのが大変なので、こやつにしたのだ。関東にいたら、納品と取り付けにきてもらったらよかったんだけど、なんてったて、ここは四国。物だけ送ってもらって、溶接をどこかに頼まないといけなかったのだが、板金屋さんに電話してみたけど、どうにも反応がイマイ ...
実は、意外とうまくできた。 うまくいかないなぁと思っていたのだが。それは、今回も、新しいことにチャレンジしてしまったのだ。ジャン! 「こねずにできる本格パン」こねるのめんどくせー!わけではないのだが、図書館にあったので借りてきて、やってみた。パン作り4回目なのに、いつも、何か新しいことをやってしまうので、いつまでたっても基本が身につかないのだな。あー、思い出した・・・十五年くらい前のこと。ちょっと話は飛びますが。十五年くらい前、会社を創って四年くらい。融資をしてくれる先を探していて、直接銀行に行くよりも、 ...
今日、Newアイテムが届いた。山に来て、3ヶ月が過ぎ、新しい道具の導入も減ってきたんだけど、冬用の道具として、山男ならば必ず持っているもの。それが「おのっち」だ。漢字で書くと「斧」だね。 以前に、鉈(ナタ)は、買ってあったんだけど、ナタでは、やっぱり細めの薪しか割れないので、おのっちを導入したってわけだ。電動薪割り機も検討したんだけど、やっぱ、一本は持ってないと、山男としてはカッコがつかないと思って、まずは、おのっちにした。しかーし、ここで、一つ問題が。昔から、バッティングとかスゲー苦手で、狙ったところに ...
今日は、書きました。もう、3ヶ月以上、雨ざらし、風さらし、落ち葉さらし状態のカレヤン。 ドイツ車なので、ボディーの塗装は大丈夫なんだろうけど、心配なのは、幌なんだな。これ布だから。なんとか、冬になる前に、屋根のある駐車場を作ってあげたいのだ。もうすでに、夜露がすごくてやばくなってきてる。仮駐車場用地の木の片付けを終えて、今日は、採石場に砕石を買いに行ってきた。 前回、仮駐車場の坂道の部分に敷くために行ったのだけど、その時は、袋で売っていると思ったのだ。しかし!そんな甘くなかった。山になっている砕石を自分で ...
右手だけ、薬指一本打ちなのですが、やっぱりうまく打てません。また、明日。 via Mark な 人生 Your own website, Ameba Ownd -----
指の腹を負傷していて、キーを打つと超痛いので、今日は、お休みです。 via Mark な 人生 Your own website, Ameba Ownd -----
結局、第三弾にまで来てしまいました。先月の、超大型台風で、取水口の崩壊、土砂崩れによって池の2/3が埋まり、取水のホースを浄水槽に入れていなかったにもかかわらず、貯水槽の中は泥だらけになってしまいました。さらに、ここ最近の連日の雨、最後には、台風による猛烈な雨量。家の中の構成の浄水器に今まで助けられてきましたが、浄水能力の限界を超えてきたようで、浄水なのに若干濁りが感じられるようになってしまいました。なので、もう、やらなきゃやばいってことで、またまた、ポンプをレンタルしてきて、貯水槽の水を全部抜き、浄水槽 ...
おととい、五右衛門風呂を初めて、薪を使って炊いたけど、その時、どうも煙の出方がおかしかった。煙突からよりも、周りから出る煙の方が多かったからだ。「きっと、エントツに何かある・・・」と思ったけど、外は雨。先月、風呂場にビニールカーテンをつけている時に、脚立から落っこちたけど、この風呂場、崖の上ギリギリに建っている。それも、崖の方に下がっている。そんな不安定な場所での作業だったので、少しバランスを崩すと、すってんころりんだったわけだ。今回は、屋根に登らなきゃならない。脚立を伸ばしてはしごにする。でも、そのはし ...
今日、初の五右衛門風呂を薪で炊いたのが、14:00ー15:0015:30に風呂を出て、そのまま、六時間が経過した。21:30になり、風呂に入ろうか、どうしようか?と、迷って、そのままにしていたお湯に手を入れてみると・・・「あったか〜い」というか、六時間前よりも、熱くなってないか?そんなわけで、21:30風呂に入る。マンションのお風呂も、風呂桶の下部が発泡スチロールで覆われていて、さらに、浴室自体も窓がなくて、周りを覆われているため保温効果は抜群だった。しかし、六時間も経てば、ある程度はぬるくなっているもの ...
東京にいて「豊かさ」ということについて考えると、それは、今まで手に入っていないものを、お金の力で買うことによって得るもの。という考え方でいた。豊かとは、物質的に豊か、精神的に豊か、空間的に豊か、時間的に豊かというカテゴリーに分けられて、お金で買えるものが多くを占めているが、お金で買えないものは数少ないが、豊かさとしては重要な要素を占める。などという結論に達していたりした。しかし、山に来て、こうした考え方が間違っているわけではないが、こういうことを論理的に考えたり、文章にしたり、枠にはめて決めたりするのは、 ...
五右衛門風呂、もちろん薪で焚くのが本当の使い方なんだけど、今まで一度もやってなかった。 深夜電気温水器なる、文明の利器があるわけで、蛇口をひねるとお湯が出る。 そのため、この3ヶ月、常に深夜電気温水器頼りだったのだ。 しかし、いつも感じていた、電気代の高額さ。 四国電力が高いのもあるのだけど、電気の使用量を見ても、深夜以外の利用量は、月およそ100kwhに対して、温水器だけで、およそ300kwhも使っている。 いくら、深夜電気が安いからといっても、あまりにも使いすぎだ。 そのために、この3ヶ月、節電に心が ...
先日、栗を火の中に入れてみて、「火中の栗を拾う」のことわざの通りに、火中の栗を拾ってみたのだが、真っ黒焦げでもったいないことをした。今回は、ちゃんとレシピを確認して、栗の渋皮煮を作ってみることにした。 レシピを見ると、工程が長い。1.そのまま煮る2.鬼皮を向いて、重曹で煮る3.お茶で煮る4.砂糖とワインで煮ると、4回も煮るのだ。それに、小さい栗も全部やっちゃったので、鬼皮をむくのにめちゃめちゃ時間がかかった。それでいて、一晩置くといいらしいので、まだ1つも食べてない。 最近、木の枝を片付けたりしているんだ ...
今まで、ガシガシと木を切ってきたけど、いよいよ本命の杉・ヒノキの伐採を始める。今日は、始めると言っても、仮駐車場の上っ側の木を、後で駐車場の上に落としてはいかんので、ちょいと早いけど、やっちまうことにしたのだ。今までの木たちと何が違うのかっていうと、杉・ヒノキは、背が高い!ってことは、どこにゴッチんこするかってことを、ちゃんと見極めておかないといけない。そのために、レーザー距離計を買ったり、iPhoneアプリで、木の高さを測ったりしながら見極めていく。さらにさらに、もっと大事なことは、ちゃんと、狙ったよう ...
その一つが、今日起きた。それは、落石による、道の通行不能状態。今日、チェーンソーで、ガシガシと木の枝を切っていたら、郵便屋さんが来た。郵便屋さんが、「でっかい石が落ちていて、道が通れなくなってる。二輪なら通れるけど」と言ってくれたので、早速、作業を中断して、軽トラで行ってみることにした。郵便屋さんに「どのくらいの大きさ?」と聞くと、木の大きな切り株を指して「そのくらい」とのこと。おおよそ、直径で60cmってところだろうか。その程度なら、なんとか人力でも動かせるかもしれない。そう思って、長めの木の棒を積んで ...
甘酒はうまい。昔から大好きだった。冬のお祭りなどで、無料で配っていて、それをもらって飲むのが、本当に好きだった。そして、大人になって、酒カスで甘酒を作っていた。今は、米麹で甘酒を作り初めた。そこで気がついた。というか、甘酒の作り方のレシピに書いてあったので、知っただけだけど、甘酒を飲む意味。甘酒だけじゃなくて、ヨーグルトを食べる意味とか、ヤクルトを飲む意味とか、納豆を食べる意味とか、それ全部、体に有用な「菌」を取り入れるってことだった。「そんなこと、当たり前じゃんか!」と、言われそうだけど、甘酒に使う麹菌 ...
これは、採れたてとかそういうことではないことが発覚。そういえば、聞いていた。スーパーで売っているものとかっていうのは、9月頃に大量に出回るんだけど、それらは、すべて「菌床栽培」ってやつだって。そういえば・・・、たいしてしいたけのことを気にしたことはなかったが、よくよく思い出してみると、おがくずとかで育てるパターンと、木を立てかけて生えてくるパターンとあるのだった。言うなれば、ハウス栽培と、地場栽培の違いくらいにしか思ってなかったが、実際には、もっと大きな違いがあるようだ。そうだなぁ、畑で栽培するのと、液肥 ...
栗がたくさん採れていた。この山には、栗の木が結構あって、道路際に生えている栗の木からは、ポロポロと栗が落ちてくるのだ。それを、せっせこ、せっせこ拾い集めてあった。どうやって、料理しようか?と、考えていて、いつも気になっていたことがある。「火中の栗を拾う」ということわざだ。ことわざの意味は、自分の利益にならないことを、他人のために行って痛手を被ることらしいが、それよりも、「火中の栗」が気になっていた。それは、どうも、囲炉裏の中で焼けている栗らしいのだが、そう思うと、栗は「焼く」のがいいのか?と思ったわけだ。 ...
デカイ!まるで、ホットケーキだな。すぐ下で、しいたけ栽培をしているばっちゃんと娘さん。大きく出来すぎちゃってたからってことで、いただきました。先日、みかんを持ってきてくれたのは、ばっちゃんの旦那さんなのだ。「本当は、干すのがいいんだけど、雨続きだから、味噌汁の具にでも」と、言っていたけど、何となく、バター醤油焼きにしたくってやりました。うーん、うんめーじゃん。ここまで大きくなると、大味かなぁって思ったけど、やっぱ、採れたてってのがいいのか?うまかった。「朝採れ」ってのがあるけど、なんてったて「今採れ」だか ...
111,222,333など、同じ数字が揃うゾロ目。このゾロ目には、メッセージがあると言われています。そういうのは、占いと一緒で、僕は、基本的には信じない方なのですが、面白いことに、ゾロ目を見るときは、よく見る。見ない時には、めっきり見ない。とか、同じゾロ目を連続して何度も見るなど、偶然とは思えないようなことが続き、それから、ゾロ目を気にするようになりました。ゾロ目を見ない時期というのは、何事にもやる気がなくて、気力がない時は、とことんゾロ目を見ないのです。逆に、何か始めようかな?とか、気力がみなぎっている ...
「アホ」「バカ」「ノータリン」と言われるかと思って、書くのにためらったけど、僕と同じような過ちを犯す人は、どうやら、結構いるらしいので、書くことにした。今まで、石油ストーブのみならず、石油ファンヒーターも使用禁止のアパートやマンション暮らしだったため、「火」を扱うのは、ガスレンジくらいで、火で暖をとるということをしたことがなかった。あっ、20年前にガスファンヒーター使っていたのを思い出したけど。火ってすごく落ち着くし、あったかいし、素晴らしいものだと思うんだけど、萌えちゃう、ではなく、燃えちゃう意外にも危 ...
山小屋に住んでいたって、ワインを飲みたくなる時があるってもの。とは言っても、東京にいても、ワインは買うけど、ほとんど飲まなかったくせに、一丁前にカッコだけはつけたがるのだ。そんなわけで、先日買った、金賞受賞ボルドーセットを飲むために、ワイングラスを段ボールの中から出したのだけど、以前のように、グラスハンガーがないことに気がついた。ちなみに、以前はこんな感じ。 ちょっとしか入らないけど、ガラス扉があって、ライトアップもされていたぞい。で、今日は、雨だったし、外での作業はできないので、保留になっていた、キッチ ...
ベンザルコニウム塩化物液なるものを入手して、エタノールと水を加えて、カビの野郎どもを蹴散らしてやった。はっはっは、ざまあみろ。俺様の、貴重なアイテムに張り付くとはいい根性をしてやがって。だいたい、あいつらは、高いもの(革製品)にくっつきやがる。合皮にはくっつかないのだな。あと、安い木にもくっつかない。高い高級家具にはくっつきやがるのだ。でも、これで、全滅必至だ。と、思ったけど、やってから、ちょっぴり後悔した。もっと、自然の素材を使ったいい方法があったのではないだろうか・・・?と。最近、培養している、乳酸菌 ...
先日、スーパーで甘酒を買った。米麹から作られたものだ。1リットル600円くらいした。高い。で、お味の方は・・・全然、うまくない。高くてうまくないんじゃ、救いようがない。ってことで、いつも行くA・COOPに、農家などが売っているコーナーがあって、そこで、売っている米麹があるので買ってみた。300g 330円+税=356円 この量で、作れる甘酒の量は、1.5リットルだ。こいつと、炊いた米と水を、55度で8時間程度で出来上がる。今までは、酒かすで作っていたのだが、その場合は、砂糖を結構大量に入れる。その砂糖を大 ...
「愛媛じゃ、みかんは、もらうものだよ」ここでは、それが常識らしい。昔も、浜松にいれば、爺さんが三ケ日みかんを作っていたので、みかんは常に「タダ」だった。東京に出て行ったばかりの頃は、みかんを食べなかったけど、上京から2年後に会社を作って、年賀状を爺さん婆さんののところに出したら、みかんを送ってくれるようになった。なので、幼い頃からずっと「みかんはタダ」だったのだ。そして、ここ愛媛に来ても、やっぱり、みかんはタダらしいのだ。俺は、みかんに愛されているな。おととい、出かけていて帰ってきてみると、テラスにみかん ...
んっ?読書?読むというよりも、見るって感じだけど、まあ、要するに本を開いたってことだな。東京にいるときは、しょっちゅう図書館へ行き、本を大量に借りてきて、読みまくっていた。セルフビルドとか、木材のこととか、山のこととか、自然農のこととか、森と木のこととか、とにかく、現場にいない分、本で知識を得ようとしていた。そして、山に来てからは、本は置いて、その場所で経験できることをいろいろとやった。その間、本を開くことは、ほとんどなかったな。しかし、3ヶ月経って、ようやく、本を開こうという気になった。まあ、雨が続いて ...
3日前に、敷地内になっている柿を採って、カットして水に漬けておいた。これで、酵母が採れるかどうか?と、思っていたけど、昨日、ブクブクと調子がいいなぁと思っていたら、今日は、もっとブックブク。すげー。前回のぶどうの時は、対してブクブクなっていなかったのだけど、今回の柿はスゲー元気。これは、ぶどうと柿の違いではなく、育てられた果物と、勝手に育った果物の違いではなかろうか?違いはこんな感じ。 写真じゃあんま、わかんないかな?もしかして、自然のチカラとかじゃなくて、ぶどうは、身を食べた残りかすだったからかもしれな ...