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こんにちは、Markです。 20年の東京ど真ん中生活を捨て、愛媛の山暮らしをしています。 僕のLIFEスタイルや山暮らし、考えなどを綴っています。
Markの山暮らし日記【愛媛のポツンと一軒家】
昨日は、ふきのとうの天ぷらについて書いたけど、まだ、ふきのとうが残っていたので、ふき味噌を作ってみることにした。 レシピを検索したら、やっぱり、調理は素早くやるように書かれていた。 まずは、味噌とみりんを合わせておいて、フライパンを温めてから、ふきのとうを刻むと書いてある。やはりな。 ってことで、準備を整えてから、ふきのとうを採取しに行った。 天ぷらの時は、採るヤツらに目星をつけて採りに行ったので早かったが、今回は、余っているふきのとうを探しながら採取したので、やや時間がかかった。まあ、とは言っても、10 ...
小屋周辺の、そこら辺。 ふと見ると、ふきのとうが顔を出していた。 あたりを探してみると、至る所にあった。 中には、すでに花が咲いているものも。 去年は、4つくらいしか見つからなかったのに、 今年は、20個以上ある。 この差は、なんなんだろう? ふきのとうが、顔を出している場所には、ある共通点があった。 それは、僕が土を掘り返したところに出ているということだ。 さらにわかったのは、日当たりがいい場所は、出るのが早いってこと。 すでに花が咲いてしまっていた場所は、日当たりがいい場所だったのだ。 ...
今住んでいる小屋の周りに砕石を敷いた。 ずいぶん前に、一度、ホームセンターで大量に買ったきて敷いていたのだが、もう一度やることにした。 ホームセンターで、大量に買ったとはいえ、20kg入りの砕石を17袋程度。 重さにして340kg。 今回は、砕石屋さんに依頼した。 重さにして3トン+おまけの数百キロ。 以前の約10倍である。 価格的には、配送代を含んでも、ホームセンターのおよそ1/5である。 砕石屋さんには、以前、ガレージの基礎の下に敷くために依頼している。 今回も、同じところへ依頼した。 依頼する際、電 ...
昨年の夏に起こった、西日本豪雨。 3日間雨が降り続き、結果、大災害になった。 その3日目の明け方早く、PCをいじっていると、ゴゴゴゴゴッと言う音がして、窓の外の電線が揺れた。 「地震かな?」と思ったのだが、すぐ上の斜面が崩落していくときの音で、電線が揺れたのは、杉の木が倒れていくときに電線に当たったためだと言うことがわかった。 そのときに崩れた状態のまま、半年放置していたのだが、一応、やっておくことにした。 ブルーシートは、幅6mほどあるのだが、崩れているのが20m程度あるため ...
15日から始めて、6日間作業をして、ようやく、ガレージの1段目のログを積み終わった。 チェーンソーによる、丸太の ”初” 縦挽き(字の通り縦に切っていくこと)をやった。 横に切るのは、切る長さ=丸太の直径だが、縦挽きの場合は、切れにくい+長さが長い(当然だけど丸太の長さを切っていく) 今までとは、まるで違った大変さがあった。 今回の6日間の作業で、およそ5リッターのガソリンを消費したが、前シーズンで行なっていた木の伐採の時に、朝から晩まで切りまくっても、そんなに減る事はなかったことを思うと、いかに、長い時 ...
山暮らし2年目なので、はっきりした事は言えないが、去年は、こんなに花粉だらけじゃなかったと思う。 今年は、2月だというのに、花粉のピークかと思うほど、いや、それ以上にスゴイことになっている。 まずは、車のフロントガラスが真っ黄色! 作業場に、おいてあったカメラにも花粉がびっしり。 そして、極め付けは、山を見上げると・・・ 花粉がブンブン舞っていた。 テレビなんかで、見たことがあったけど、まさか、ホントにリアルにこんなに飛んでいるなんて・・・ これは、緊急事態である。 さて、一体今年はどうなってしまうのだろ ...
しばらく前から花粉がきている感じがしていた。 去年は、寒かったせいか、花粉MAXになるのは、3月に入ってからだったと思うが、今年は早い。 昨日の午後、あまりにも目が痒くと言うか、痛くて作業を中断。 今朝、目が覚めると、花粉症にかかった初期(20年以上前)の症状「朝、目やにで目が開かない」状態になっていた。 正直、これはヤバい。 天気予報で花粉情報を確認すると、2月だと言うのにすでに「花粉:非常に多い」となっている。 2月でこれじゃ、3月4月は地獄だ。 花粉予報も「非常に多い」の上を作らなきゃならないだろう ...
12月中旬にOsmo Pocketを買ってから動画にハマり始めてから、約2ヶ月が経った。 今では、睡眠をほとんど取らずに、動画編集してしまうという異常ぶり。 まあ、以前から一つのことを、短期(1年くらい)無茶苦茶にやると言う性質はあったけど、今回も、そんな感じになっている。 どんなことでも1万時間やるとプロになれると言うのを聞いたことがある。 それによれば、1日10時間集中して取り組めば、約3年でプロになれるってことだ。 20年ほど前も、こんな状態だったのを思い出す。 寝ても覚めても、結婚式のスナップ写真 ...
僕の経営する、横浜港北にある「ALIA photographic studio」では、 世界一の証明写真を提供するため、ただいまサンプルモデルを募集している。 証明写真といえば・・・ なんてったって、本出しちゃってるくらい。 ってか、この時は、なんとなくMyブームがあって、 内容を証明写真にしちゃったという、単純な理由。 完全に失敗作だけど。 それはさておき、僕は、証明写真の撮り方を、 あまりスタッフに教えていなかったんだけど、 実は、青山スタジオで撮影をするときに、 一般的な証明写真撮影のよう ...
作業場の北側は、大きく開放したままにしていたのだけど、寒くなって北風がで始めると、雨や雪が吹き込んでくることが分かった。 時には、小屋内の半分ほどが濡れてしまっている状態だったので、何とか、雨や雪を防げないかと思い、ポリカ波板で軒を出すことにしたのだ。 雨などは、基本的には、屋根から45度の角度まで吹き込むらしいので、今までの屋根の高さから計算すると、確かに、小屋の半分くらいまで濡れてしまってもおかしくはない計算だった。 ポリカ屋根を作ると、小屋内には、ほとんど吹き込まない計算になるので、きっといい結果を ...
ようやく着ました。 第二種電気工事士免状 やっぱ、まともな証明写真だと、見ていても気分がいいですな。 もう何度も言うけど、後悔しまくりな運転免許は、本当に悲惨でしたから。 まあ、普段と同じらしいんですけどね・・・ 証明写真、大事です。 改めて思う、今日この頃です。 -----
松山空港からは、JALとANAが羽田へ、Jetstarが成田へ飛んでいる。 安いに越したことはないのだが、安いばかりを念頭に置いて、狭苦しいLCCに不快なまま乗るというのは許せなかった。 最初は、よく分からないので、なんの対策もなく乗り、とっても狭苦しく不快な状態で乗っていたのだが、ある時、気が付いたことがあったのだ。 そして、JALやANAよりも快適にJetstarに乗る方法を発見して、それ以来、とっても快適な空の旅をしているので、数少ない僕のBLOGユーザーに、そっと教えようかと思うのである。 と言っ ...
今日は、空からちょうど富士山が見れた。 ほとんどは海の上を飛んでいくのだけど、経路によって、たまに、こうした雄大な富士山が上空から見ることができるのだ。 動画も作ってみた。 https://youtu.be/EyFvK9kE9Ss
山から木を切り出して、丸太で作業をするための台「ウマ」を作った。 本来であれば、作業小屋を建てる前に作るべきものだったのだが、なぜか今頃になって「やっぱり必要だなぁ」と実感して、作ることにした。 はじめは、角材を買ってきて作るつもりでいたのだが、フツフツと湧き上がるケチケチ根性に負け、お金をかけずにそこらへんにある材料で作ろうと思い、結局、丸太で作ることに。 丸太の方が、強度は遥かに高い。 しかし、加工がめんどくさく、さらに重量も半端なく重い。 作ったはいいが、容易に移動ができないのが難点 ...
作業小屋の半分には壁も扉もなく、吹きっさらし状態なのだが、屋根の張り出しが多いため、それほど雨には濡れないだろうとたかをくくっていた。 しかし、少し前の雪や先日の雨の際、作業小屋の半分ほどに、雪や雨が吹き込んできて、結構濡れることがわかった。 そこで、どうにか扉のようなものを作ろうと考えていた。 そこに、登場したのがイチローさん(笑顔がICHIROに似ているので、僕が勝手に付けたBLOG内のニックネーム) ずうずうしく、相談してみると。。。「余ってる材料でよければ、付けてやるわい」 ってことで、早速、やっ ...
2週間前の玉掛けに続いて、またまた3日間をかけて、小型移動式クレーン(通称:UNIC、ユニック)の資格を取ってきた。 いつも言うけど、自分でやっているだけなので、本来は、資格などは必要ないのだが、一応、やっておいた方がいいかな?と思って取ってみている。 それにしても、クレーンで3日間、玉掛けで3日間の計6日間は長い。 それぞれ、学科が2日、実技が1日なのだが、実技は、順番で行うので、待ち時間がとにかく長い。 法令で、実技の時間が7時間と決まっているらしいので、とりあえず7時間は拘束されるのだが ...
昨日、イチローさん夫妻とご友人が山登りにやってきた。 三人で山に登っていき、約1時間をかけて一周して戻ってくると、イチローさんの手に、蔓で編んだカゴが。 山登りをしながら、蔓を切って、カゴを編んで降りてきたとは・・・ これぞ、山男だとおもった。 もちろん、そんなに難しいものではないのだろうけど、山登りをしながら出来るものか? 早速、カゴの中に、もらったハッサクを入れてみた。 絵になる。 僕も、木を切って、作業小屋を建てたり、色々と作ったりはしているが、そこにあるもので、チャチャっと何かを作ることができるほ ...
今のうちには、魚焼きグリルがない。 フライパンでも焼けるが、せっかくなので、魚はいつも炭火焼きにしている。 炭を起こすのに、ガスコンロは使えるが、これもせっかくなので、火を焚いて炭を起こす。 いつもは、風呂釜の中に、風呂を焚くついでに、炭やサツマイモを放り込んでおくのだが、今は、文明の利器を使っているので、風呂釜は使えない。 そんなわけで、外で火を焚いて、炭を起こして、残り火で芋を焼き、炭でメザシを焼いた。 メザシを食べるまで、30分以上を要し、煙臭くなりながら食事にありつくという現代では考えられないほど ...
いつも作業服のおっさん姿ばかりだけど、たまにはイカす写真も載せておかないと。 羽田空港にて。
今シーズン、初雪! 去年は、12月の初め頃に雪がぱらつき、1月に10cm程度、2月には20cm程度積もったけど、今年は、この1月後半になっての初雪。 朝の時点では、積雪1cmってところ。 まだまだ降っているので、もう少し積もる気がするけど、せっかく降るのなら10cmくらいは積もってもらいたいものである。 僕は、冬が好きだ。 と、言っても寒いのが好きと言うわけではなく、外は寒いのに、暖かい家の中でヌクヌクと過ごすのが好きなのである。 こたつに入って、ボケーっとテレビでも見ながらみかん ...
今は冬、世の人々は乾燥に注意しなければならない。 しかし、山は湿度が高く、ほとんど湿度50%を切ることがない。 僕は昔から乾燥が大の苦手。 それは、鼻腔が狭く鼻が詰まるため、寝ているときに口呼吸になってしまう。 そのため、乾燥していると、すぐに喉を痛めてしまっていたのだ。 そんなわけで、僕の必須アイテムといえば加湿器。 常に、室内を60%に保っていなければ気がすまない。 そんな生活を何十年と続けてきた。 だが、この山に来て、加湿器は一度も登場していない。 何と言っても、世間が思いっきり乾燥していても、山に ...
東京にいた時は、自分のスタジオで撮ればよかったプロフィール写真や証明写真だが、愛媛に来てからは、そこら辺のスタジオや写真屋さんに行く勇気がなく、免許の更新も免許センターで撮って、自分的には大失敗。 さらに、先日の玉掛けの修了証も、機械で撮ったもので、顔自体はいいとしても、服装も失敗していたが、やはりライティングがベタすぎて嫌だった。 今回、電気工事士の合格通知が届き、免状の申請をするために、また証明写真が必要になったのだが、たぶん一度交付されたら、ずっとそのままのような気がするので、気に入らない写真で作る ...
コベルコ教習所へ、3日間の玉掛け講習に行って来た。 「玉掛け」と言われても、ほとんどの人は、それが何ことやらわからないのではないかと思うので、少し説明したい。 玉掛けというのは、クレーンで、重量物を釣り上げる際、重量物にワイヤーなどを掛けて、それをクレーンのフックと繋ぐ作業のこと。 ↓こんなん。 (コベルコHPより) クレーンの資格とは別に「重量物をくくってフックにかける」ということだけに資格があるのだ。 この資格は、労働基準法で定められているものなので、僕の場合は、実際資格などなくても良い ...
ようやく、ガレージのコンクリート基礎を作る際に飛び出たボルト(セパレーター)を折り落とす作業「セパ折り」が終了した。 12月後半から、1月中旬までの間、ほとんど、いや、まったくと言っていいほど体を動かしていなかったので、体力も筋力も衰えを感じる中、久々に作業をした。 と言っても、すぐに疲れて、ほんの2、3時間作業しただけだけどね。 最初は、ハンマーで叩き折れるということを聞いていたので、ハンマーを使って叩き折っていたのだが、慣れないせいか、コツがわからないせいか、以上に疲れるので、すぐに断念。 ...
今まで、五右衛門風呂を薪で焚くという生活を送ってきた。 山にいるときは、ほとんど1日も欠かしたことはない。 しかし、年明け早々、山暮らしの象徴である「薪と火」を裏切ることにした。 寒さが厳しくなってきて、水が冷たくなってきて、大量の薪を消費する割には、風呂の温度が上がらないようになってきていた。 さらに、湿度が高い日などは、途中で火が消えてしまうことも。 まあ、それは、いつの季節でもあるけど、寒い日は「この程度の温度でも、まあいいか」というわけにはいかない。 なんせ、風呂自体も外にあるわけな ...
12月15日にOsmo Pocketが発売されて手に入れた瞬間から、ビデオへの熱がよみがえってきた。 そして、どうしてもGo Proが欲しくなり、買ってしまった。 さらに、使われずに予備として眠っていたEOS 80Dを送ってもらい、これでカメラが3台になった。 ウッヒョッヒョッ!! まっ、撮影会社をやっているわけだから、カメラがたくさんあるのは当然なので、特におかしくも何もないんだけど、ビデオ(最近では、動画と言う)をやめてから約15年の月日が経ったが、その熱は、 ...
Osmo Pocketを買ってからと言うもの、毎日、動画を撮っているんだけど、動画っていうのは編集に時間がかかって、さらに、ネット上にUPするのにも、相当な時間がかかる。 特に、ウチのネット状況は、回線速度4MB程度で、Wi-Fi MAXギガ放題とはいえ、3日で10GBまでという制約がある。 いろんな動画を観たり、UPしたり、アプリをDOWN LOADしたりしていると、いつの間にか1日3G超えてしまったりする。 そんな状況なのに、動画にハマってしまうと、どうなるか? そりゃまぁ、あんた。 機材に出費がかさ ...
山暮らしというのは、一般的には、山に囲まれた場所に住んでいることを言うと思われる。 もちろん、僕も山に囲まれている。 しかし、山というのは標高が高いので、視界が開けている場所も存在する。 それでも、一般的な山暮らしの場合は、見えるのはTHE田舎という風景だろう。 ポツポツと点在する集落、広がる田んぼとか、そんなところではないだろうか? 山暮らしをしていながら、街の夜景が見えるというのは、果たしてそれは山暮らしと言えるのだろうか? とも思うが、そこが山なのだから、やっぱり山暮らしで合っているのだろう。 前置 ...
昨日の夜、ウチの山に続く道に印がついていた。 こんなヤツ。 この印は、「→ここから、ここまで←」という印だ。 この範囲を、補修するということらしい。 少し前に、砥部町役場へ行って、町道の破損個所を書いた地図を持って、補修をお願いしておいた。 もちろん、ほぼ僕一人のために、1.5kmほどの山道を補修するということなのだから、そう簡単には了承してもらえないと思っていたけど、最低でも、大きな穴ぼこくらいはなんとかしてくれるんじゃないかという、淡い期待の元、ダメもとで言ってみたのだった。   ...
僕は、言わずと知れた、フォトグラファーである。 今では、カメラを握る機会は、ググッと減り、逆にチェーンソーだとか、丸ノコだとかを手にしている毎日だが、久々に新しい「カメラ」と名のつく物を手にして思うことがある。 やっぱり撮影は面白い!ってことだ。 写真から始まり、ALIA創業の翌年には、披露宴で流す通称「思い出ビデオ」などの編集をしたり、結婚式の撮影をしたりと、ビデオにもはまっていたが、板橋から青山への移転をきっかけに、ビデオ事業をやめていた。 しかーし、やはり写真はもちろんだが、映像も面白 ...