1972年 愛知県豊橋市に生まれる(たぶん)
その後、静岡県浜松市で育つ
勉強はめっぽう嫌いで、まったくやらなかった。
宿題は、ほとんどやったことがない。
夏休みの宿題も、提出した覚えはない。
ただ、自分が興味のあることだけは熱中した。
体力もなく、マラソン大会を完走した記憶もない。
ただ、短距離は、そこそこ早かったし、飛ぶ競技(幅とび、高飛び、ハードル)は、なかなか得意だった。
集団行動は、かなり不得意だった。
その割に、遅刻もせずに、休みもせずに学校へは通い続けた。
しかし、高校2年の夏に学校を辞め、家を出て働き始めた。
16歳で、原付免許を取ってから、よく山へ行った。
25歳のとき、一旗揚げようと上京。
会社を設立することは決めていたが、業種などはさっぱりだった。
その時、友人の結婚式の写真撮影のことを思い出した。
高校の時、全員部活に強制的に入らなければならず、もっとも楽な部活を探したところ、写真部だったため入部。
部の担任が気合が入っていて「一眼レフを持て!」というので、仕方なく一眼レフを購入。
一眼を持っているというだけのことで、撮影を頼まれたのだが、それが、意外と面白かったことを思い出し、結婚式の写真撮影会社を設立することに決定した。
まずは、修行をするために結婚式の撮影を行なっている会社に就職した。
10ヶ月経過したのち、知人と会社を設立したが半年で物別れに終わった。
その後、2000年1月14日アリアコーポレーション株式会社を東京都板橋区に設立。
その後、しばらくして、ALIA Style-up Lessonを開発、ビデオ撮影・編集も行うようになった。
3年後、東京都港区南青山1丁目に移転。
2005年5月25日 ALIA photographic studioを北青山2丁目にオープン。
「Mark」(マーク)というニックネームは、このスタジオ時代に、フォトグラファー名として付けた。
スタジオオープン後、まもなくして、テレビ、雑誌、新聞の取材や番組収録が頻繁に入るようになった。
(メディア履歴は、会社のHPに掲載。)
さらに、業界でのセミナーも多くなり、そうした状態が3年ほど続いた。
一応、講談社から本も一冊だけ出版した。「写真撮られ術」
そんな中、大阪スタジオをオープンし、東京と大阪の二重生活をしていたが、ほどなくして閉店。
2013年10月には、横浜港北スタジオをオープン。
2013年12月 結婚。
北青山のスタジオは、10年営業し、2015年に閉店した。
性格は、飽き性。
すぐに飽きてしまい、同じ職場に1年以上勤めたことがない。
自分の会社自体は長くやっているが、自分自身が同じ仕事に長期にわたって携わることができず、やっては止め、やっては止めということを繰り返している。
2017年7月 東京での20年間の生活にも飽きてしまい、愛媛の山を買って移り住んだ。
2019年6月2日 & 2020年5月31日
テレビ番組「ポツンと一軒家」が放送された。
視聴率20%番組だけあって、影響は大きかった。
2019年12月3日
雑誌「田舎暮らしの本」(宝島社)に掲載された。
コーナー名が「ポツンと田舎暮らし」という、ちょっと微妙なネーミング。
2021年6月2日
テレビ東京「どうぶつピース」
詳細BLOG記事
https://marks-life.com/life/12721/
自分で木を切り、土地を開拓し、切った木で家を建てるということをやり始めた。
そんな生活も、そのうち飽きてしまうだろうが、それまではやってみるつもりである。
たぶん、世界一、山が似合っていない山男だと思われる。
なんせ、とにかく体力がない、さらに、とにかく根気がない、それに加えて、なんの知識も技術も、何にもないのである。
そして、今となっては、まったくシャッターを切らないフォトグラファーになってしまった。
こちらも、きっと、世界一、写真を撮らないフォトグラファーだろう。
写真撮影で生きているのに、シャッター切るのは、年に1、2回なのだから。
それでも、今日も、生きている。
しばらく更新がなかったら、山で野たれ死んでるかもしれないけどね。
Mark