道草、草刈り日和

7月7日に、僕はムカデに刺されて草刈りが出来なかったけど、代わりに助っ人に来てくれていたムッティさんが町道の草刈りをしてくれた。
おかげで、山道の約1.5kmは、すっかり草刈りがされているのだが、その下、山道を抜けたところから民家までの約200mが、草ボーボー状態になっていた。

梅雨が明け、太陽が照りつけると、雑草は勢いを増して伸びてくる。
道路の脇の草たちは、何もないFreeスペースとなっている道の方へ茎を伸ばす。

山道を通るのは、ほとんどが軽トラなので、多くの人、いや、きっと、僕を除く全ての人は、草がどんなに生えてこようとも気にしていないだろう。

3年前、僕が、東京からカレヤンに乗って山に来た時は、道の両脇から草がボーボーに飛びだし、さらに、道の中央には土がてんこ盛りになっていた。
カレヤンは、お腹を堆積した土で擦り、両脇を草で擦り、時々道路に開いた穴に、超扁平の極太タイヤを落としながら山を登った。
それも、梅雨の雨の中。

いまでは、僕が年2回ほど草刈りをし、道の真ん中の堆積した土は撤去され、穴ぼこも全て補修され、凸凹だった道も再舗装されて、3年前と比べたらとんでもなくきれいな道になっている。
それでも、初めて来る人には、荒れた山道という印象を持たれるが。

ってことで、山道を抜けたところから民家までの200mを草刈りした。
これで、とりあえずスッキリ。
次回は、また秋にやるよ。

3年前に来た当時の町道の様子。中央に土が堆積している。
車高が10cmほどしかないカレヤンでは、擦ってしまうのだ。
自力で、堆積した土を撤去しようとしたが、とても人力では無理だったので、役場にお願いしてやってもらった。

-LOAD:道, MACHINE:機械, MARK'S LIFE:日常, MOUNTAIN LIFE:山暮らし